2005年08月04日 河北新報 『五所川原市の夏祭り「立佞武多(たちねぷた)」が4日、始まった。高さ約22メートルの大型立佞武多が市内中心部の約2.1キロを練り歩き、津軽地方の短い夏を彩った。
午後7時、「ヤッテマレ、ヤッテマレ」の掛け声とともに、大型3台を含む大小12台の立佞武多が姿を現した。太鼓や囃子(はやし)、掛け声に合わせて運行を開始すると、詰め掛けた観光客から歓声が上がった。
今年の新作大型立佞武多は「炎(ほむら)」。病気や不況などの厄災を焼き払うとの願いを込め、炎を背負った武者が描かれた。
立佞武多は1998年、五所川原市の有志によって約一世紀ぶりに復活した。高さが7階建てビルに相当する巨大ねぷたが人気を呼び、毎年100万人を超す観光客を集めている。』
数日前から体調が思わしくなくて休んでいました。
五所川原の立佞武多が点灯されて、街中を歩いているのを見物したことは有りません。以前も、立佞武多の館が完成する前に、ねぶた小屋に飾られているのを撮影に出かけたことがあります。駅のホ-ムから立佞武多がねぶたを収納する6階建の建物と一緒に見えたのには感動しました。立佞武多はどうしても見物したい祭りのひとつです。