潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

有明海 干潟でガタリンピック

2009年06月09日 | Weblog

2009/06/09(火) NHK
有明海 干潟でガタリンピック

NHKニュースで『有明海 干潟でガタリンピック』と報じていましたので掲載します。(06/07放映)
http://nakate.nawata01.com/09TV_movies/NHK/0601/NHK_nagasaki_20090607.wmv


 有明海の広大な干潟で、泥まみれになってさまざまな競技を楽しむ「ガタリンピック」が、佐賀県鹿島市で開かれました。

「ガタリンピック」は佐賀県鹿島市のまちづくりグループが開いている毎年恒例のイベントです。25回目を迎えたことしは、佐賀県内だけでなく、全国各地や海外からおよそ1100人が参加し、潮が引いたあとの有明海の広大な干潟で、さまざまな競技に挑戦しました。

 このうち「ガターザン」と呼ばれる競技は、クレーンからつるされたロープを使って干潟の中に飛び込み、その距離を競うものです。思い思いの衣装を着た参加者たちが、「飛ぶぞお」などと気合いを入れながら大声で叫んだあと、勢いよく干潟に飛び込んでいました。

 また、「潟スキー」と呼ばれる干潟の上を移動するための板を使いスピードを競うレースでは、参加者たちは、ムツゴロウのように泥まみれになりながらゴールを目指し、会場を埋めた観客をわかせていました。競技に参加したカナダからの留学生は「泥が暖かくて干潟の中は気持ちよかった。健康にもいいですよ」と話していました。



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