2008年08月06日水曜日 河北新報
えびす・大黒で景気回復 田舎館、田んぼアート
青森県田舎館村役場東隣の水田に、色違いの稲を使って描いた巨大な田んぼアート
「えびす」と「大黒」がくっきりと浮かび上がっている。
これまでは浮世絵や板画家棟方志功の作品などを描き、芸術志向が強かったが、16回目となる今回は景気の低迷を吹き飛ばそうと、おめでたい図柄に挑戦した。
それぞれの大きさは縦約145メートル、横約50メートル。緑色のつがるロマン、黄と紫色の古代米、紅染などの赤米、県の開発した白い稲の、5色を使っている。
アートは10月5日の稲刈り体験ツアーで刈り取られる。同村は一望できる展望台を、毎日午前9時から午後4時半まで開放している。
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/08/20080806t25008.htm
http://nakate.nawata01.com/08blog/0806/tanbo_0806.htm