潮風に乗って-北から南から

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携帯電話市場、注目は「アンドロイド」

2010年04月02日 | Weblog

2010/04/02(金) TBS NEWS
携帯電話市場、注目は「アンドロイド」

TBSニュースで『携帯電話市場、注目は「アンドロイド」』について報じていましたので掲載します。(04/01放映)
http://nakate.nawata01.com/10TV_movies/TBS/0401/tbs_keitai_20100402.asf


 携帯電話市場で各社が春の新生活に向けた新モデルを発表しました。注目のキーワードは「アンドロイド」です。
 ドコモが発売したのは世界初のセパレートケータイ。無線通信機能でつながっていて通話をしながらメールのやりとりや情報の検索ができます。そして、リモコンで離れたところから撮影することもできます。
 続々と新しい機種が投入されるなか、いま注目を集めているのは・・・
 「数ある注目の中でも『アンドロイド』が本命と言えると思います」(ケータイジャーナリスト、石川温さん)

 インターネット検索のグーグルが開発したアンドロイドというソフトを搭載した新機種。これまでより画面が大きくパソコン向けのサイトや動画を綺麗に映し出すことができるなど、パソコンに近い機能が搭載されています。さらに、人の顔を認識する機能を使えば撮影した写真の顔を画面上でクリックするだけで通話やメールができるということです。
 東京・秋葉原のヨドバシカメラ。発売されたばかりのアンドロイドケータイを必死にPRする男性の姿が・・・。
 テープカットをした次の瞬間、足早にその場を去っていきました。その15分後。男性が再び姿を現したのは有楽町のビックカメラ。実はこの男性、ドコモの山田隆持社長です。社長自ら家電量販店をはしごしたのにはある理由がありました。

Q.何のケータイ使ってますか?
 「アイフォーンです」(女性)
 「アイフォーンです」(男性)
 おととしソフトバンクが発売したアイフォーン。直感的な操作や15万本を超える対応ソフトなどが人気を集め、大ヒットしています。
 「国内で200万~300万台売れているので、圧勝の状態」(ケータイジャーナリスト、石川温さん)
 ソフトバンクは、このアイフォーン人気を武器に契約者の増加数で2年連続1位を獲得。独走を何とか止めようと、KDDIも初のアンドロイドケータイを投入しました。
 「auが満を持して出してきた1台目ということで」(KDDI、高橋誠・常務)
 6月発売予定のこの機種は、アンドロイドケータイとしては初めてワンセグや赤外線通信などに対応しています。
 「(現状が)パソコンに詳しい人向けになっているので、いかに普通の人を取り込むかが大切」(ケータイジャーナリスト、石川温さん)
 「アイフォーンと、しっかり競合していきたい」(NTTドコモ、山田隆持・社長)
 新しい機能を搭載した今年の春モデル。3社三つ巴の競争が始まっています。



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