潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

イグ・ノーベル賞に日本の研究チーム

2010年10月03日 | Weblog

2010/10/03(日) TBS NEWS
イグ・ノーベル賞に日本の研究チーム

TBSニュースで『イグ・ノーベル賞に日本の研究チーム』
と報じていましたので掲載します。(10/03報道)
http://nakate.nawata01.com/10TV_movies/TBS/1001/tbs_Nobel prize_20101003.asf


 ユーモアのある科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式がアメリカで行われ、粘菌の習性を利用して鉄道網を設計することを考案した日本の研究チームが受賞しました。
 ノーベル賞のパロディー版として知られるイグ・ノーベル賞は、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に贈られます。
 はこだて未来大学の中垣俊之教授らの研究チームは、エサを求めて効率良く伸びる粘菌の習性を利用して、最適な鉄道網を構築できることを発見したとして、今年のイグ・ノーベル賞の「交通計画賞」を受賞しました。

 ほかには、凍結した道路を歩く際に靴の上に靴下と履くと滑りにくいことを発見したニュージーランドのチームに「物理学賞」が贈られるなど、今年は10の研究が受賞しました。
 メキシコ湾で原油流出事故を起こしたイギリスの石油大手BPは、「油と水は混じらない」との定説を否定したとして「化学賞」を贈られましたが、不名誉な受賞のためか、授賞式には姿を現しませんでした。
 この「イグ・ノーベル賞」、日本人は携帯液晶ペットゲーム「たまごっち」やカラオケなどで92年以来、毎年受賞しています。



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