2009/03/25(水) TBS NEWS
激闘から一夜明け、侍ジャパンが会見
TBSニュースで『激闘から一夜明け、侍ジャパンが会見』と報じていましたので掲載します。(03/25放映)
http://nakate.nawata01.com/09TV_movies/TBS/0301/tbs_WBC_20090325.wmv
優勝から一夜明けた侍ジャパン。選手、監督が揃って会見を行いました。選手たちは今夜帰国します。
「我々の悲願とするV2、世界制覇、それを達成することができました。(侍ジャパンは)歴史を刻んだと、すばらしい侍たちだと思いました」(原辰徳監督)
「(WBCが)こんなに楽しくなるとは思ってもいなかった。この時間を過ごせたことは、僕の野球人生にとってすごく大きな事でした」(松坂大輔投手、2大会連続MVP)
「次のWBCでは(今回、松坂投手がつけた)18番をつけられるよう頑張ります」(チーム最年少、田中将大投手)
時折笑いをまじえながら、終始和やかな雰囲気に包まれた会見。ここでも話題の中心は、やっぱりこの人でした。
「『私、アイドル』と言いながらかわいくない奴は最悪で、侍が最終的に勝てなかったら格好つかないなと、いう中で自らハードルを上げていったスタートの中で、最終的に優勝という形になったこと。最終的に侍になれたこと。大変喜んでいます。ほっとしています」(イチロー選手)
「緊張感のある戦いが続きましたが、ドーピング検査に3度も当たったイチローさんの笑顔が癒してくれました」(渡辺俊介投手)
「イチローさんのひょうきんさに衝撃を受けました。イチローさん、ありがとうございました」(涌井秀章投手)
「今回の一番の収穫は、イチローさんがユンケルを飲む時間が試合の1時間前だとわかったこと。ごちそうさまでした」(川崎宗則選手)
「イチローさんの決勝打で決勝点のホームを踏み、たくさんテレビに映ったことをうれしく思います。イチローさん、ありがとうございました」(内川聖一選手)
「おいしいところだけいただきました。本当にごちそうさまでした」(イチロー選手)
ペナントレース開幕を9日後に控えたプロ野球組は、会見終了後、帰国の途につきました。
そしてメジャー組は、直接それぞれのチームへ。侍ジャパンの幕は慌ただしく降ろされました。