潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

明治神宮外苑の銀杏並木-その2

2005年12月01日 | 名所旧跡

 NHKのニュ-スで、明治神宮外苑の銀杏を「去りゆく秋 都心のイチョウ」と題して、放映していました。
 
 今日は快晴で写真撮影にはもってこいの一日、昼過ぎから外苑の銀杏を、撮りに行ってきました。放送局のカメラマン達も2組が撮影に来ていました。

 11月24日(木)に行ったときは、銀杏の葉は余り色づいてはいませんでした、今日は少し過ぎた感じで落葉が始まっていました。(「通りの向かい側は、黄葉が遅いそうです。」) 

 黄金色のトンネルの葉っぱが見物に来た人に、さくさくと音を立てて踏まれている姿は、去りゆく秋を物語っているようです。でも、この葉は銀杏の木々が、厳しい冬に備え来たる春を迎えるための栄養源になるのでしょう。