タイトル、大口叩いてしまいました。
「ただし、バラとシャクヤク以外」という注釈が付きます。
いつもの水車小屋・・・なんで車輪に草が沢山生えているのかしら。
よく見ると、外側の輪っかには緑の苔、中央付近には何かの草が沢山生えていました。
結構不思議な光景です。
そして前の小川には・・・
お~、まさかのバイカモ(キンポウゲ科キンポウゲ属)がもう咲きはじめていました。
ほんの数輪でしたが、早いですね~
そしてここにもチョウジソウ。
ん?よく見ると中央で踏ん張って咲いてるのはカラスノエンドウではないですか。
お向かいの希少種エリアではカザグルマ(キンポウゲ科センニンソウ属)の花が・・・
有名なテッセンは中国原産ですが、こちらは国産。
テッセンとともに、クレマチスの園芸品種の交雑に使われるそうです。
ただし、自生地は激減し今やレッドリスト入り。
ここで見られるのは貴重だそうです。
四季彩の丘に移動。
こちらは、ゲラニウム・サングイネウム(フウロソウ科)という名前のヨーロッパ原産の花。
このピンクの花はカッコウセンノウ(ナデシコ科)
和風な感じですが、ヨーロッパから西アジア原産だそうです。
ところ変わって、同じ四季彩の丘でもハーブゾーンへ。
前に宇治市植物公園でもご紹介した春菊の花です。
春菊は春菊でも、オオバシュンギクという品種なんだそうで。
葉が大きくて食べるところが多いのでしょうか。
花はオレンジ一色と、ツートンがありました。
こちらはチャイブ(ヒガンバナ科ネギ属)ですね。
満開でした。
ラッキョウのような鱗茎があるそうですが、食べるのは主に茎だそうです。
ヨーロッパ原産で別名セイヨウアサツキ。
そしてこちらはご存じルッコラ(アブラナ科キバナスズシロ属)です。
満開でしたね~
結構この花の感じいいと思いませんか?
イタリア料理で有名な香味野菜だそうですが、味はよく知りません。
もっぱら花を撮るばかりです。
写真のやる気のなさが露呈する前に(もうしてるかも)、ラスト行きます。
正面花壇は、人気のネモフィラが一杯!
有名なネモフィラのお花畑とは比べ物にならない規模ですが、結構人気でしたね~
奥の方にぽこぽこと見えているのはノースポール。
これだけ咲くと壮観ですね。
さらにその向こう(入り口から見たら手前)には、青紫のワスレナグサが沢山。
お花畑にするのはちょっと珍しい感じです。
最後の一枚が玄関入ったところの写真なんて(笑)
バラとシャクヤクどうしようかと思いましたが、せっかくなので明日だだーっと並べることにしました。
BGMみたいに見てくださったら嬉しいです。
【撮影:2023/5/6 京都府立植物園】
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絵になりますねぇ~
なつみかんさんよく行かれる宇治川もですが、
水辺って絵になる景色がありますよね
カッコウセンノウ、
これは見たことない、さすが京都府立植物園
そして、オオバシュンギク、
春菊と言うと鍋で食べるイメージしかなく、
そう言えば花を見たこと無いんですが、
キクらしい花ですね
またオオキンケイギクの話題になるんですが、
ほんと数年前より少なくなりましたよ(@_@)
ネモフィラがたくさん、こちらも絵になりますね。
そろそろネジバナかなと思いつつ、
まだ今年見ていないんです^^;
と言ってもバイカモは写真でしか見たことがありません。
トップの水車はおとぎ話に出て来そうです。
カザグルマは日本の固有種なんですね。
カッコウセンノウ、面白い形の花弁ですこと。
チャイブがとても綺麗。
ルッコラ!!
食べたこと無いですか?
私は大好きで、毎日サラダの天辺に載せて食べています。
柔らかい葉で、ゴマの味がして美味しいですよ。
是非お試し下さい。
ネモフィラもノースポールもワスレナグサも、びっ知り咲いたお花畑、気分が華やぎますね。
有り難うございました。
お早う御座います!
2日間まとめてのはいけんになってしまいました。
水車小屋の苔3月に訪れた時とは雰囲気が今の時期
とってもいいでです。小川に流れる様子目に浮かびます。カワセミの東屋楽しかったです。
蓮池も雰囲気大部違いますね。
ハーブエリヤも今が花盛り素敵です。ルッコラはサラダで頂きますがこれだけ花の咲いているのは初めてです。
昨日の投稿を拝見して改めて京都府立植物園の凄さを知りました。
季節折々素敵ですがバラが咲く今が一番好きかも
来年は今の時期かな(笑)
気持はもう植物園に行っています(笑)
歴史も良いけれどね。
1時間あたり200枚、およそ1分間に3枚になりますね。けっこうお忙しかったことでしょう。
でも、そのお陰さまでたくさんのお花を見せていただけました。
さて、最初はバイカモですね。冬場にカモの写真をたくさん撮りましたが、バイカモはこれまで一度も撮っていません。
上高地の清流に咲いているのを観ていますが、写真は撮っていません。花粉はどうやって運ばれるのかと思ったら、閉鎖花である可能性が示唆されているとのことでした。
続けてはチョウジソウですね。最近名前を覚えました。
カザグルマはクレマチスの原種の一つなのですね。
この週末は久しぶりに晴れたので、行楽地は混雑しているでしょうね。
なつみかんさんは昨日は六甲高山植物園へ、さて今日はどちらでしょうか?
私は両日テニスで、空いた時間で庭の草取りと、はらぺこあおむし君の世話をしています。
本日の写真で私が印象に残ったのは、水車の車輪に草が沢山生えている光景と、
ワスレナグサの群生です。(^.^)
水車の車輪はグルグル回るのに、草たちは目が回らないのかと心配です。(笑)
また、ワスレナグサのエピソードを考えると、こんなに沢山咲いている光景を
見ると、少し不気味さを感じてしまいます。
カザグルマは今回初めて知りました。テッセンとクレマチスの違いが分からず
混乱していましたが、なつみかんさんの説明で謎が解けました。カザグルマと
テッセンはクレマチスの原種に当たるわけですね。( ..)φメモメモ
明日はバラとシャクヤクが登場するのですね。バラ、ボタン、シャクヤクいず
れも華やかなイメージを持つ花たちですが、ボタンとシャクヤクもよく似てい
て区別が難しいですね。
梅花藻と言えば夏を思い出します
今日は夏日でしたね暑かった
初めてクーラー入れました。
昨日は私が苦手な西方向に出かけたので、今日は一日ゆっくりしていました。
・・というか道草日記の取材です。
さて、京都府立植物園で引き伸ばしていますが、おっしゃるとおり水辺の花は絵になりますね~
チョウジソウ、うまく撮れたと思ったのに真ん中にカラスノエンドウが鎮座していてガッカリしました。
カッコウセンノウは和風なのに外国産。
このエリアでは世界の野草を紹介してくれています。
春菊は流行りなのか、昔よりよく育てられているように思います。
子供の頃は菊臭くて苦手でしたが、最近のは食べやすいですね。
オオキンケイギクも食料になるのなら、もうちょっと優遇されたでしょうに・・・
ネモフィラ、一面に咲いているところを撮りたかったのですが、結構人も多く、花の隙間も大きく無理でした。
ネジバナはもうちょっとでしょうね~
私もまだ見ていません。
今日のラインアップだったら楽勝なのではないですか。
バイカモは一面咲く光景を滋賀県の醒ヶ井というところで見ることができます。
今年はぜひ行ってみたいです。
カザグルマはクレマチスの一種かと思っていたら(まあそうなんですけど)、なんと原種で日本固有種。
テッセンが中国産というのも初めて知りました。
ルッコラは胡麻の味がするのですね。
だとしたら、「ハーブセット」に入っていて、食べていると思います。
お刺身の上に散らしてオリーブオイルとお酢とレモンのドレッシングをかけてカルパッチョ風に食べたら美味しかったです。
そうそう、そろそろハーブの苗を買ってこなくては・・・
正面花壇のお花畑は規模は小さいですが結構うまく作ってあります。
皆さんここで写真を楽し気に撮っておられましたよ~
行かれた場所ばかりなので、光景が目に浮かぶのでは・・
水車小屋の水車にこんなに沢山の草が生えたのは初めてです。
最近花が多い上、木々の葉が繁って鳥が見えにくいので、あまり鳥さんは探していません。
声はあちこちで聞こえるのですが・・・
蓮池はあとひと月もしたらきっと芽が出て緑の大きな葉を広げると思います。
ハーブや野菜の花は結構綺麗なものが多いですね。
野草のノヂシャなども、芽が出たところを摘んで食べられるそうですが、いつもタイミングを逃します。
明日はバラをばらばらに並べて投稿します。
コメント欄閉じておこうかと思うくらいの情けない記事なので、笑ってやってください・・・
思ったより沢山の写真を撮っていました。
撮るときは夢中なのですが、あとで整理してブログに出す写真をえらぶのが大変です。
バイカモ、冷たい清流に咲く花ですね。
近場では、滋賀県醒ヶ井の地蔵川が有名です。
数年前に行きましたが、日帰りでも行ける場所なので今年も行ってみたいです。
絶滅危惧種のハリヨの産卵場所になるらしく、地蔵川はハリヨの生息地としても有名です。
カザグルマを見たのは初めてかもしれません。
なんと日本固有種で、他の園芸種のクレマチスの元になった花なのですね。
昨日、六甲高山植物園に行って結構疲れたので、今日は大人しく道草の取材をしていました。
それはそれで炎天下で疲れましたけど(笑)