ころろが乗っている台は25年前神保町で花の店野草を開店したとき作ったものです。
小石川、千石の花の店野草でも冷蔵庫の中で台として活躍してくれたものを隣の光工房により金生町のギャラリー作唯に運ばれたものです。
父が使っていたタンスをひき続き金生町の生活で使っているのですが巾10センチ長さ2メートルぐらいの国防色のゲートルが入っていました。
金生町で初めて開く第25回野草展に何とか使いたいものだと思っていたらころろの敷物になりました。
若い人達はゲートルとはわからないみたいですが戦前生まれの人はすぐわかるみたいです
最後の部分に付いているヒモは切りたくなかったので台の脚の部分にまきつけました。
なんとなく父が参加してくれている気分です。
ゲートルと言えばやっぱり戦争をイメージする。
今日は東京より野草展を見に来てくれたみやこわすれさんと私が住む町が一望できる城山公園へ朝7時出発で行った。
昨夜の雨に濡れた紅葉は鮮やかだった。
戦没者記念碑に刻まれている18歳で戦死した伯父の話をして再度名前を確認した。
みやこわすれさんに金生町で初めての野草展を東京に引続き見ていただき本当にうれしかった。
海も山もすぐ近くにある金生町を気にいってもらえたみたいでこれも又うれしいことでした。
(写真はクリックすると大きくなります)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます