野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第18回クラフト展(イエツアオグループによる)NO8長野和子

2022-03-29 21:39:41 | クラフト展(イrツァオグループによる)

長野和子さんコーナー。

立体。

真ん中、果樹園を営んでいる和子さんならではの素材使用、本来であれば”空き家の留守番”

大きな円形の草刈り機の刃を目玉とした作品の予定だったようだが試行錯誤の末今の形で完成。

4本の枝は手前に短い枝があるので手のひらのような栗の木。

横に渡っている枝は不明。

くるりと円を作っているのは竹の根っこ。

ススキやホウキグサの穂もうまく利用。

植物のいろんな表情の良さを見逃さない。

もう展示して10日以上になるが水揚げの良くないヤマブキや長いツルのキズタが立派に水揚げしている。

シュロで覆っているが竹筒に生けているからかもしれない。

和子さん発明のナツカンの花の枝付き。

うれしい驚き。

クラフト展(イエツアオグループによる)では参加作家の方よりいろんなうれしい驚きをいただく。

来ていただいた人にすべて創作作品だと紹介すると自分は創作のできない既成の心になってしまっているからと会場の雰囲気を喜んでいただいた。

竹筒とシュロの花器には銅線のワイヤー飾り。

栗の木はブロックに固定されている。

左右はバッグ。

古い布が大事に使われている。

説明書きのベースは風雨にさらされ使用不可能になったテント地だ。

右のバックには古い藍染めのアツシだった布使用。

壁面コーナー。

左上は親子3代の布使用のタペストリー。

右バックは珍しい音符模様の手ぬぐい使用。

音楽が身近にある和子さんらしく黒地のチクチク縫いまでメロディーのようだ。

取っ手は帯締め。

いろんな色の柿飾りにも驚き。

本ものの柿のヘタが付いた柿の枝使用。

身近にたくさんの果物がある強み。

これからどんな独特の世界を見せてくれるのだろう。

前回の作品

           第18回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和4年3月20日(日)~4月3日(日)10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

 

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