先日曇り空だったが暖かいので思い切って丸亀市にある猪熊弦一郎現代美術館へ行った。
金生町生活を始めて2年と半年、やっと念願がかなった。
来てみるとバイクで1:15分、42キロいがいと近い。
企画展では”杉本博司アートの起源「科学」が開かれているのも見たかった。
金生町生活一周年記念に行った直島イエプロジェクトでドキッとしたガラスの階段の護王神社が彼の作品だ。
会場では釘が一本も使われてない大きな白木の階段が展示されていた。
ただ規則正しく白木の板で作られた階段だけれど前から見ても横から見ても斜めから見ても美しいし面白い。
近くに寄り見あげていたら崩れると困るから離れて見るように注意された。
館内には図書室もある。
小雨が降り出したので雨宿りも兼ねて座り心地のいい椅子で猪熊弦一郎の図録を読み終えた頃雨も上がった。
彼の作品を見ると新鮮な心になれる。
2度目に来るときはもっと近く感じるはずだ。
又来たい。
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