山小屋整備の一つとして下の車道より山小屋への遊歩道を年内につける計画をした。
下見で歩いたが10メートルほど急な斜面を登ると花木を植えるため開墾した2メートルほどの棚状の場所に出る。
そこまで出れば後はなだらかな坂になり山小屋へ至るが棚には植林された五葉松のほかに雑木が生えて歩きずらい。
今日は棚に生えている雑木を切ることにした。
切り倒した木の大きな部分は階段に、少し小さな部分は杭にもっと小さな部分は畑の野菜の支柱に使うために切っていく。
ツツジの枝は面白いカーブをしたのがあるのでそれは来年のクラフト展(イエツァオグループによる)の作品作りの素材にしよう。
体を動かしているとなんとなく作品のイメージも出来てくる。
山仕事は3時間ときめているのに10時から始めて気がつけば15時過ぎ。
写真は雑木を切る前の棚。
手前の台風で出来た窪みは小さな谷へと続くが近くにあるヤマザクラとコブシの大木が窪みの上の土砂崩れを防いでいる。
窪みは使えないない枝の捨て場所にした。
雑木を切ると棚は気持ちのいい遊歩道になった。
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