野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

いくつになっても

2010-12-26 21:23:07 | 日記・エッセイ・コラム

Img_8967

母がめあたらしいセーターを着ている。

”又買ったん?”と言ったら”死ぬまで買うで”と答えた。

母と妹のきんかんは買い物が大好きでよく2人で買い物ドライブへ行く。

一日早いが27日が母の90回目の誕生日なので3人でお昼を食べに道の駅へ行った。

海が眺められるいい場所なのでそこでお昼を食べて記念撮影と思ったのに食事はできなくなっていた。

幸い向かいにうどんやがあったので入った。

ひっきりなく人が入ってきて愛想がよくて安くておいしい。

立派な施設を構えた道の駅なのに個人営業とは商売する心意気が違うようだ。

お茶はできるが入る気もうせ、お菓子を買ってきて母の部屋で食べた。

明日は又2人で庭に植えるパンジーの苗を買いに出かけるそうだ。

Img_8969

部屋での記念撮影に持っているのは第27回野草(イエツァオ)展に母が買ってくれたシュロ皮の芯とツルを合わせて作った花器だ。

写真に写っている風船はディケアーのクリスマスでのプレゼントだといっていたがその前はパン食競争で3等になった大きな手作りの紙で作ったメダルが掛かっていた。

母の部屋は若々しい。

そういえばモダンなひがんばなさんのコラージュも飾られている。

母は正月を迎えると数え年91歳になるが”私の場合は4日一年だから来年も90歳だと言う”と言っている

まだサバをよみたいらしい。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする