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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

孔雀明王敷物NO6

2022-11-08 22:00:40 | アート・文化

孔雀明王敷物NO6.

縦横20センチ、40センチ。

糸で編んだ孔雀明王パーツの尾の部分の先端が長々編み5個を一つでまとめて一個のブロックで編むつもりが間違って2個のブロックになってしまった。

なんだか一個より華やかになった。

間違いから新しいデザインにつながりそうだ。

右、孔雀をイメージした羽のマークの部分と左に切り込みが入っていた。

切り込みをどう意味づけして利用するか考えた。

右は孔雀の羽のマークをパッチワークして隠し左は孔雀明王が食べてくれる人の心にある貪瞋痴を五色の光が攻撃してスパーク状態になっている現場と考えた。

孔雀明王パーツを布に止めたところ。

今日は皆既月食が見えた。

7:16分にはほぼ隠れ10時頃はほぼ丸いお月さまになっていた。

大勢の人が見ていると思うが静かで神々しい姿だった。

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孔雀明王敷物NO5

2022-11-06 21:41:22 | アート・文化

一か月程前孔雀明王をイメージし糸で編んだパーツを使い敷物を創作した。

頑張ったが4枚でエネルギー切れ。

もうできないと思っていたがたタペストリー見樹不見林・コロナNO12を創作し再度向かい合うとできた。

ベースは黒い厚手の綿布。

縦横16センチ・50センチ。

糸で編んだ孔雀明王をイメージしたパーツ部分。

孔雀明王のパーツの頭頂と尾に金糸を入れる。

下に赤いナイロンメッシュの素材を重ねた。

 

孔雀に見立てた羽根のマーク部分。

渦巻線は孔雀明王が飛ぶとき放つと言われる五色の光をイメージした。

糸で編んだ孔雀のパーツ、孔雀の羽のマーク、五色の光は前回と同じだが少しイメージが変わった敷物になった。

          第39回野草(イエツアオ)展

日時   2022年11月20日(日)~12月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

電話   0896-72-6808

住所   四国中央市金生町下分742

テーマ  見樹不見林・コロナ

 

 

 

 

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見樹不見林NO2完成。

2022-10-29 21:48:08 | アート・文化

見樹不見林NO2.

縦横60センチ、43センチ。

見樹不見林NO1ではベースの医療用資材をアクリル絵の具で黒く塗ったがNO2では紫色にした。

形も変形四角から丸へ。

ツノゴマは大型動物にくっつくために全体がトゲトゲで最初のNO1ではベースに糸で綴じ付けるのに苦労した。

少しなれたと思ったが相変わらず一目通すのに方々へ引っ掛かり泣きたい思いだった。

森を表す茶色とグリーン部分。

下の始末はベースの医療用資材と同じ材質のナイロンロープを解いたもの。

上はナツメの枝。

医療用資材をナイロン糸で閉じべースを作る。

アクリル絵の具をペイント。

上をナツメの枝で固定。

         第39回野草(イエツアオ)展

日時   2022年11月20日(日)~12月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

電話   0896-72-6808

住所   四国中央市金生町下分742

テーマ  見樹不見林・コロナ

 

 

 

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見樹不見林・コロナNO1完成

2022-10-21 22:18:56 | アート・文化

見樹不見林・コロナNO1。

木を見て森を見ずと日本語では言う。

縦横156,50センチ.

上使用の木は9月の台風14号で倒れた畑のナツメの木の枝。

ベースは医療用資材。

黒い部分使用の畑でできたツノゴマ3点は創作前より決まっていた。

”樹”を表すツノゴマ部分。

別名悪魔の爪と呼ばれるが”樹”日本語では木をイメージした。

枯れると黒くなるクスノキの若い枝を合わす。

 

  

茶色部分は森を表す。

木には実もつく。

下の部分も上と同じくナツメの木を使う予定だったが変更。

上下木だと動きがなくなる。

何を素材に使おうかと考えていたらふと母から聞いた千人針を思い出した。

たった一目だが千人の思いがこもった一針は弾丸も通さなと言われていたものだ。

弾丸はもちろん通すが創作していると一目の威力は感じる。

医療用資材と同じ材質の海で拾ってきたナイロンロープを解いたのでチクチク縫う。

マスク解禁になってもいまだに周りはマスクマスク。

マスク、消毒、ワクチン接種なんのその、コロナは縦横無尽に活躍だ。

千人針を信じた日本人は同じくマスクを信じいまだ不変。

外国では日常はマスクをつけてない生活だ。

いまだに科学に基づいた政策で”見樹不見林”状態だと感じ創作。

創作途中。NO1  NO2

おなじく森をイメージした茶色部分では木で作ったリングも実をイメージして使用。

使用の木の枝は木肌の明るいナツメや萩の枝など。

グリーンの部分は森を表す。

下のグリーン部分は少し明るくした。

上ブリーン部分。

 

             第39回野草(イエツアオ)展

日時   2022年11月20日(日)~12月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

t電話   0896-72-6808

住所   四国中央市金生町下分742

テーマ  見樹不見林・コロナ

 

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見樹不見林・コロナNO2

2022-10-16 21:49:04 | アート・文化

見樹不見林・コロナNO1がほぼ仕上がったもののいまいち納得いかない。

創作が進まないと時間を置く。

野草(イエツアオ)展は11月に開く予定なので時間の余裕はなく他の創作をする。

使用素材のツノゴマは別名ライオン殺しや悪魔の爪。

ひっかいてライオンや人を傷つける。

ベースに固定するにつき毎回手に傷を負う。

針仕様なので手袋をつけての作業は難しいので素手だ。

もう一個の素材も小枝で引っかかる。

初めての作業も慣れてきたのでもう一枚創作したいと思い始めていた。

ツノゴマ使用のNO1は樹の部分が変形四角だが円形のも作りたい。

ベースを作りアクリル絵の具を塗った。

医療用資材をナイロン糸でつなげる。

スネにひびが入りギブス用に使用した医療資材のため自然な凸凹ができている。

見樹不見林・コロナNO1創作時医療資材をどんな糸で閉じようかと考えた末、海で拾ってきたナイロンロープが同じ材質なのでロープを解き糸にして使用。

そういう素材も”見樹不見林・コロナNO1”を創作中なので手元にそろっている。       

 

 

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本を頼りに

2022-10-10 21:43:38 | アート・文化

タペストリー創作につき決まっっていたのは題”見樹不見林”と医療用資材、黒いツノゴマを素材にすることだけ。

日にさらしクリーム色になった医療用資材をつなげたものの創作は進まず。

”見樹不見林”と黒いツノゴマをイメージしてアクリル絵の具で色づけはできた。

色もデザインも浮かばないので木村忠太の展覧会図録を見てヒントを得た。

木を表現するグリーンの部分に刺繍をしたいがどんな刺繍をしたらいいのかも思い浮かばない。

青木和子の刺繍の本を参考にした。

創作完了までにはまだまだ解決しなければならない問題が起こるが越えて行かねば。

どんな作品になるのだろう。

 

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タペストリー見樹不見林NO1・コロナ

2022-10-02 22:31:28 | アート・文化

11月に開く予定の第38回野草(イエツアオ)展メイン作品に使用したい素材2点は決まっていた。

医療資材のナイロン製ギブス用包帯と黒いツノゴマ。

ナイロン製ギブス用包帯は思わず痛い目にあい手に入れたものだ。

ツノゴマはいつか素材にしたいと思い畑で作り続けためていた。

決まっているのは題の”タペストリー"見樹不見林・コロナ”と2点の素材だけ。

決まっている2点の素材を並べてみたがどうしていいかわからない。

とりあえず医療用資材をナイロン糸でつなぐことにした。

後どんな素材が加わりどんな作品が生まれるのだろう。

 

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孔雀明王敷物NO4(グリーン)

2022-10-01 21:42:43 | アート・文化

孔雀明王敷物NO4(green)

縦横 26センチ、37センチ。

糸で編んだ孔雀部分。

山小屋へおられることになっているセイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王サマがあの世もこの世自由に飛べ行き来できる方々なので蝶をイメージして妹のきんかんが選んでくれた編み物のパーツを進化させたのを使用しての”孔雀明王敷物。

毎回違った素材や手法で創作している敷物だが今回が一番創作がはかどらなかった。

予定ではあと数枚創作予定だが時間切れのため一応終了とした。

もろもろの余裕があれば11月に開く野草(イエツアオ)展までに再度挑戦したい。

 

孔雀の羽の紋をイメージした部分。

 

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ブロック椅子完成

2022-09-30 22:06:48 | アート・文化

ブロック椅子4か月目にやっと完成。

上から見たブロック。

全体。

試行錯誤の末やっと組み立てられた。

横にして使用の下2本の枝は先日の台風で隣の敷地に傾き切ったナツメの枝。

急に柿渋を塗りたいと思い横枝を3本はずして塗る。

6月、長年かけて集めていた流木を選びブロック椅子創作開始。

ブロック、立てた木やツルは3月に開いた第17回クラフト展(イエツアオグループによる)出品の長野和子さん作品の一部だ。

いつもながら和子さんの目にかなった独特の素材使用のおおらかな作品に驚いたがブロックと立派な5本の枝の栗の木で椅子を創作したいと思ってしまった。

ブロックの左右に置いているのはキャスター。

ブロックや栗の木はあまりにも重いのでまずキャスターが必要と考えた。

裏。

和子さんの作品時は裏が表だった。

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孔雀明王敷物NO3(黒)

2022-09-29 21:49:08 | アート・文化

孔雀明王敷物NO3縦横26,35センチ。

灰色布はメンズジャケットを解いたポケット使用。

ポケットの底がまるくカーブしているのが動きになるが黒い面布とつなぐのに苦労した。

孔雀の羽の紋部分。

糸で編んだ孔雀使用部分。

 

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敷物孔雀明王NO2(赤)

2022-09-28 21:40:51 | アート・文化

敷物孔雀明王NO2(赤)

縦横34,50センチ。

創作前。

毎回どんな仕上がりになるのかと不安。

糸で編んだ孔雀パーツの編み方は同じだが色合わせは違う。

まず編んだ孔雀明王と孔雀をイメージする羽の紋を入れる。

孔雀明王が飛ぶとき放つと言われる五色の光を表す初めの一本を刺繍するときは緊張する。

一本をもとに色や動きを決めていく。

左赤い綿布は新しい布だが右灰色はメンズジャケットを解いた布だ。

後染めなので硬く縫われている部分が白く染め残ったり取れない折りじわがあるのも表情として組み込んでいく。

 

 

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敷物孔雀明王NO1(グリーン)

2022-09-23 22:09:12 | アート・文化

去年の第37回野草展に続き孔雀明王をテーマにした敷物創作。

縦横35、50センチ。

糸で編んだ孔雀明王使用。

ベースの布灰色左は男性用ジャケットを解いた布、右はグリーンの綿布。

両布をつなぐ糸の色を考えたが解いた灰色布が後染めで硬く縫われていた部分が白く染め残っているので似た色使用。

切りっぱなしの縁の始末も同じ糸使用。

いつもより工夫して刺繍も組み込んだ。

布ベース完成後糸で編んだ孔雀明王を置いたが次が思い浮かばない。

前回は孔雀明王が取り除いてくれると言われれる貪瞋痴をイメージした3色の布使用。

今回は孔雀明王が放つと言われる五色の光をイメージした。

ひだりグリーン布に刺繍しているのはクジャクの羽の紋。

 

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孔雀明王パーツ進化

2022-09-14 21:28:48 | アート・文化

セイザエモンサン、セツ子さん孔雀明王サマが山小屋へおられることになっている。

3方をイメージしたパーツを妹のきんかんが編んでくれたのをパッチワークした作品を山小屋へ飾っている。

先日は孔雀明王サマのため敷物を作って飾った。

その時よりパーツは私が編むことにし練習のため16枚編んだ。

11月に開く予定の野草(イエツアオ)展のため前回に続き孔雀明王サマを組み込んだ敷物を作るにつき糸で編んだパーツを使いたい。

先日少し進化させたパーツを藍染めしたシャツに使った。

今回はクジャクをイメージしたカラフルな色にしシッポになる部分を長くした。

真ん中あたり尻尾の先が二股になっているのは間違えて編んだが思わず良くて直さなかった。

私にとっては難しい編み方で一枚編むにつき編み直しが多く二枚分は編んでいる。

それでもいろんな色を作ってみたくて17枚も編んだ。

編んだパーツを使いどんな作品が生まれるのだろう。

 

 

 

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ワラシクンイサムNO4(額)

2022-03-19 21:47:09 | アート・文化

ワラシクンイサムNO4(額)

高さ巾71センチ、39センチ。

ワラシクンとなっているがいままでの音で現れる座敷童と少し違う。

ワラシクンはどんな飾り方もできるように創作するがワラシクンイサムNO4(額)はカードなど飾る額の役割を持ち一定の飾り方しかできない。

ポッチの部分がカードなどを止める役割をする。

たくさん枝が出た部分がカードの下を止める役目をする。

盆栽作家のイサムさんをイメージして葉のグリーン、花のピンク、土をイメージした色を枝に巻き付けた。

 

                          18回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和4年3月20日(日)~4月3日(日)10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ

 

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ワラシクンイサムNO3

2022-03-18 22:26:04 | アート・文化

ワラシクンイサムNO3

高さ巾23センチ、20センチ。

大きくは育つことができなかった五葉松の朽ちた枝が素材だ。

繊細な枝付きだがかなり年数がたっているようで芯が肥松状態になり強靭だ。

盆栽作家のイサムさんのイメージとつながるところもあるが素材の魅力にひかれて創作した。

角度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

反対にして。

角度を変えて。

角度を変えて。

創作前。

                       第18回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和4年3月20日(日)~4月3日(日)10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝  川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

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