「Sun, sun, sun, Here it comes」

“Abbey Road”Ｂ面に入りました。　アコギの調べとともに太陽が顔を出して、いよいよ待ち焦がれた時がやって来た！！そんな調べを感じさせるGeorgeのこのアルバム2本目のホームラン「Here Comes The Sun」ですね。

事務処理、残務処理の仕事がやになっちゃって。。職場を逃げ出してGeorgeがクラプトンの家の庭で思いついた曲。散歩しながら閃いたようで。。やっぱりGeorgeの天才。多分、クラプトンのギターを借りてメロディーが太陽の如く光輝いていったんではないかと感じますね。　気持ちが「冬」だったからこそ「春」が必要だったから・・こんな暖かい曲が思いついたかな・・・。

まさに、Georgeの幕開けの曲です。

「リルダリン。。。」この呼びかけるような耳元で囁くような・・そんな歌い方がこれまた絶妙です。　いい曲です。
Paulのベースがこの歌の良さを更にグッと高めています。この曲の土台をRingoともにしっかり固まっているからこその曲。やはり優秀の美を飾るかの如く、この後は第大団円ともとれるＢ面メドレーと突入していくことになるわけでね。

昨日はマイケルの追悼式でした。ポップス界の天才も50歳というまだまだこれからの時に命を落としてしまう悲しい結果となりました。　しかしマイケルという太陽は世界中の人々の太陽として輝き見つめてくれていることでしょう。　また中国では民族紛争が後を経ちません・・・。世界中でまだまだ民族間の争い、そして巻き込まれ亡くなる方が後を経たない状況です・・・でも、空を見上げれば太陽はすべての人に平等に降り注いでいます。　太陽は一つ。　私たちも人間という大きなくくりの中で一つ。　民族間ではなく世界で民族は一つという視点で、同じ気持ちで昇り行く太陽をお互いが見つめられるときが来ることを信じています。