YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

究極のこだわりをもつこと

2009-01-16 | 60's
さて本日は、2枚目 もちろんROCKの大革命の1頁(ペイジ)“LED ZEPPELIN”でございます。そのファースト『Led Zepplin』が発売されたのが、1969年1月12日。これまで全米で800万枚をセールスしております。 このアルバムはたったの36時間で録音された・・・。ヤードバーズの空中分解状態で、ジミー・ペイジが仲間に声をかけ集めた奇跡のBAND。 集まるべくして集まったね。 過去を踏襲しながらも斬新で破壊的で緻密で「転がざる岩の如し・・・」安定感の高い楽曲。 そんなZEPの原点であり、LIVE感たっぷりでも計算された楽曲の高さに驚くこのファーストアルバム。異型であり畏敬の存在だよね。 当時初めて聴いた人はどう感じたのかね。こんなボンゾみたいなドラムいなかったしね。モクモクと緻密に凄いベーズフレーズを弾く、ジョン・ポール・ジョーンズもそうだし、でもエコーたっぷりに幻想的に奏でるペイジ&雄叫びをあげるロバート・プラントでしょ。 まさにドラマチック!でエクセレント!!!  

ありとあらゆるカタチで音源が出ていますが、昨年の9月にSHM-CDとして再度の再度“紙ジャケ”化いたしました。 またまた日本人の特性、几帳面な仕事ぶりに感謝感激・・ここまでやるかっ! という好きもの泣かせな再発に感涙咽びかえる思いでございました。 このファーストもUK初回2,000枚しかプレスしなかったという?水色(ターコイズ・ブルー)ロゴで登場です。オビまで初回分をカバーしてて・・・ いやいやジャケサイズも今までの98%の大きさで印刷されているって、「おいおいディズニーランドじゃないんだから・・・」というくらい細部細部へのホンモノへの「こだわり」を感じさせるわけです。 私も高校生の時に初めてLPでこのアルバムを購入しましたが、それから20年以上経って、このような形で当時のLPのこだわりを感じることができてしあわせです。 だから買っちゃうんだよね。 ZEPもそうだし、THE WHO も、ストーンズもさ、また出るの!と思っちゃうんだけどね。発売日にワターで手に取っている自分がいるわけで・・・・。 でも好きだからしょうがないね。 

明日も紙ジャケ再発が買えるように仕事を頑張ればいいので・・・

さて、そんな「こだわり」をもって仕事していますか? もっとお客様に喜んでこらうために・・・どんなコトでお客様を楽しませるか? こだわりの何か・・お客様のために、、、 今回の紙ジャケも「エ~ここまでやるのっ!!」という感動を感じるのでついつい財布の紐が緩んじゃいました。 でもそんなジャケ再生へのこだわりと追究が「感動」を創るのではないでしょうか?
そんな「感動」の戦いの時代ですね。 売る時代の終焉だと感じ相手を想い、感じる「価値」の時代への“革命”のDOORを抉じ開けろ!!!!




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