サイレントの抵抗・・・

“ＮＡＫＥＤ”の３曲目は『For You Blue』ですね。“ＧＥＴ ＢＡＣＫ ＳＥＳＳＩＯＮ”は１月２日から行われ・・なんと10日～14日はGeorgeが脱退するというオマケ付きで・・・。　そんなGeorgeの無言の？抵抗で、Sessionの内容が変更され（Georgeの要求も取り入れられて）進めるコトとなったわけで・・・。　そんな復帰後のＪＡＭの中から生まれたのが本作です。　アルバム『Let It Be』では、気だるいポヨ～ンという雰囲気ですが、“ＮＡＫＥＤ”では、ビシッと締まった演奏になっています。これぞ本来の The Beatles と感じますね。Johnのスライド・ギターもハマッテます。　また、アルバムの演出もニクイよね。　１曲目Paul、２曲目がJohnで・・３曲目がGeorgeって・・・　ホンモノＬＩＶＥ味わっているようで・・・・。　

Georgeの抵抗が功を奏したのか・・・　ここで、メンバーに緊張感を与えたのか？創りこまなくても、音を出せば最高の演奏がまだまだできる証ですね。

さて、昨日の往路に続き、復路も東洋大が制し総合優勝を果たしました。　やったね！！　不祥事を乗り越えての優勝は、まさに無言の勝利。　絶対に勝つという気持ちが他校より強かった結果ですね。　昨日の柏原クンが本当に良い流れを作りました・・・。勢いの勝利。　ゴールを目指して走った東洋大と駒沢を見て走ってきた早稲田の差が41秒の差になった気がしました。　でも毎年素晴らしい真剣勝負を見せていただき大変感謝します。

さて、派遣社員の解雇を受けた方を中心に派遣村の対応がされていますが、もっともっと激化するよね。　抜本的な改革をお願いします。　弱者を切り捨てるような、アメリカ型（小泉・竹中路線）ではなく、もう21世紀型日本型を構築するときではないでしょうか？　弱者の声無き叫びに是非、耳を傾けてください。　自分だけが良い・・というような感じでは、サイレントの抵抗が・・・世の中を大きく動かすコトになるかもよ。。。