セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

遅い雪解け

2012-04-08 15:12:13 | ぐるりのこと

例年なら、気の早いフキノトウも顔を出そうという時期だが、まだ、積雪が
140センチ余りもあって、野草の芽出しにはほど遠い。

昨年は、春到来が早かったので、なおさらそんな気がする。

 

 

 

 

カラマツ林の中は、下枝を整えて歩きやすくしているが、雪が厚いので、
腰を屈めなければ顔に当たってしまう。

 

 

 

 

ブルーベリーの囲いも、やっと雪の上に顔を出したところ。

 

 

 

 

家周りに、黒い土は、まだ一片も見えない。

 

 

 

 

ご近所さんへと続く小径も、もちろん雪の下。

 

 

 

 

デッキ下は、いつも雪かきをしている場所なので、一段高くした敷石が
漸くステップに使えるようになった。

 

 

 

 

 

白く、たおやかに雪をたたえる、ポロヌプリの山。

風が強いのか、頂上付近で雪煙が上がっている。

 

 

 

 

といっても、川はとうに開いている。

黒々とした流れが、雪原と対照的なコントラストを作る。

 

 

 

 

流れに、カワアイサが泳いでいた。

雪はまだ厚いが、カワアイサは春の使者だから、春の到来も
そんなには遠くないだろう。