セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

水無月夏至過ぎ

2016-06-27 21:23:54 | ぐるりのこと

ずいぶん過ぎた夏至過ぎだが、ここのところずっと寒く日差しのない
日が続き、デジカメを向ける気分にならなかった。

ということにしておこう。

 

寒く、日差しがなかったので、ルピナスもようやく盛りに近づいたところ。

背景が黄色くもやっているのは、カラマツ林の伐採跡で盛り返した
ハイキンポウゲが満開を迎えているため。

庭花同様、野の草花もお日様を待つに変わりないが、子孫を残すことの
貪欲さがより強いということか。

 

 

 

 

 

 

フロントでは、日照不足がたたって緑一色。

 

 

 

 

 

 

次の主役のデルフィニウムも、ようやく花穂を上げてきたところ。

ここには写っていないが、白色ヤナギランも葉ばかり。

 

 

 

 

 

 

矢羽根ススキも茂ってきたが、肝心の矢羽根模様はこれから。

今のところは、ただのススキにしか見えない。

 

 

 

 

 

 

カツラが茂ったので、赤屋根トリオが見えづらくなった。

若葉を過ぎて夏木立姿。

 

 

 

 

 

 

遡って、朝イチ画像。

西洋シラカバの根元のアイビーが若葉を出して、去年の葉とコントラストを
見せている。

これも、適度な剪定が必要な仲間。

 

 

 

 

 

 

赤屋根トリオの見えないところは、こちらから。

右下にカツラの茂みが見えている。

 

早いもので、水無月も最終週。

これで、日差しと暑さが戻れば、一気に庭の花々が暴走する気配が。

牧草の一番草にも天候の回復が待たれる。