ずいぶん過ぎた夏至過ぎだが、ここのところずっと寒く日差しのない
日が続き、デジカメを向ける気分にならなかった。
ということにしておこう。
寒く、日差しがなかったので、ルピナスもようやく盛りに近づいたところ。
背景が黄色くもやっているのは、カラマツ林の伐採跡で盛り返した
ハイキンポウゲが満開を迎えているため。
庭花同様、野の草花もお日様を待つに変わりないが、子孫を残すことの
貪欲さがより強いということか。
フロントでは、日照不足がたたって緑一色。
次の主役のデルフィニウムも、ようやく花穂を上げてきたところ。
ここには写っていないが、白色ヤナギランも葉ばかり。
矢羽根ススキも茂ってきたが、肝心の矢羽根模様はこれから。
今のところは、ただのススキにしか見えない。
カツラが茂ったので、赤屋根トリオが見えづらくなった。
若葉を過ぎて夏木立姿。
遡って、朝イチ画像。
西洋シラカバの根元のアイビーが若葉を出して、去年の葉とコントラストを
見せている。
これも、適度な剪定が必要な仲間。
赤屋根トリオの見えないところは、こちらから。
右下にカツラの茂みが見えている。
早いもので、水無月も最終週。
これで、日差しと暑さが戻れば、一気に庭の花々が暴走する気配が。
牧草の一番草にも天候の回復が待たれる。