しばらく更新を怠っていたら、世に言うシルバーウィーク彼岸の入りと
なっていた。
庭の花々の季節変わりも、徐々に進んでいた。
サラシナショウマ(晒菜升麻)の仲間、キミキフューガシンプレックス・
ブラックネグリジェ。
庭の端で毎年、しどけない姿の花を咲かせてくれる。
厳密には、ミソハギとエゾミソハギは違うようだが、北の国ユー地区に咲くので、勝手に
エゾミソハギと思って見ている。
芽出しから緑の期間が長いが、秋彼岸時期には濃い花色で咲いてくれる。
芝の上の落ち葉も目立つようになってきた。
9月も半ばを過ぎたとあっては、致し方ない。
休みで人手があったので、晴れ間を縫うようにニンニクを採り入れた畑から秋起こし。
灰を撒き、刈った芝を積んで堆肥にしたものを鋤き込み耕運機で起こしていく。
数年休ませた別の場所も、秋蒔きのニンニク畑として同様に起こす。
手前セロリ畑はしばらく収穫が続くので、ずっと後。
育ちすぎたズッキーニが、葉の陰にごろんと数本。
こうなっては収穫する気も失せる。
日が沈んでから、西空の雲が焼けた。
ここ数日の日没場所が、真の西の方角となる。
今日も照ったり降ったりの変わりやすい天気。
シルバーウィークも、後半に向け天候は回復に向かうようだ。