セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

その後のつづき

2014-01-19 14:37:37 | ぐるりのこと

お隣との間のカラマツ林を、予防的措置により伐採した。

数日前まであったものが、すっぽりなくなるというのは妙な気持ちだ。

それが、小さな頃から慣れ親しんだ景色ならなおさら。

喪失感的なものを除けると、“間の抜けた感じ”というのが近いかも知れない。

 

 

 

 

 

 

重機の入った跡はそのままだが、昨日から降った新雪が、伐採後のぼさぼさを隠してくれた。

初めて見るには何の変哲もない景色だが…。

 

 

 

 

 

 

カラマツ林の中に、1本だけあったシラカバは、供養?のため薪にすべく玉切りにして
もらった。

カラマツの方は、数本程度なら何とでもするが、これだけの太さのもの全部となると手に
余る。

これは、芯の方までしっかりしていたので、材として搬出。

お隣りを建てたログビルダーさんは、この林を全部伐採すると1軒くらい建つぞ、と言って
いたが…。

 

 

 

 

 

 

少しデジカメを横に向けると、変わらぬ景色もある。

 

 

 

 

 

 

このデッキからの眺めも。

 

 

 

 

 

 

遠くに見えるポロヌプリも。

 

 

 

 

 

 

赤屋根サイロのベレー帽は、だんだん大きくなってきた。

薪の上に積もった雪は、これまでの全積雪。

締まって嵩が減っているが、それでも1m以上にはなっているだろう。

今日は、今シーズン3回目のカマボコ車庫の雪下ろしとなった。

 

 

 

 

 

 

そんなことで、変わったもの、変わらぬものあれど、相変わらず通ってくるお二方

本当は、ご三方なのだが、このテーブルにいっぺんに乗るのはお二方まで。 

残ったカラマツ林の中で、くるくると追いかけっこしている姿が、ここからも見える。

 

明日は大寒、外はずいぶんシバレて来たようだけれど、どうなるかな。