大晦日から10センチほど降り積もって、新雪に覆われた元日の朝。
一本カラマツも、雪の重みに横に広がる枝が雪面にくっついている。
そんな中、エゾリスたちのバトルはもう始まっていた。(←動画)
初日の出から数時間後の、雲間のお日様。
枝に、垂直に積もった分が大晦日からの新雪。
少しでも揺らすと、大量の新雪のシャワーが降ってくる。
玄関前や窓下の除雪で、一年が始まった。
今朝もたくさんのベニヒワが、落葉松の松ぼっくりに取り付いている。
除雪で汗を流した後、そんな様子を眺めながらちょっとのんびり。
ここまで書いて思った当たり前のこと。
いきものたちや自然の世界では、盆も正月も関係ないということだ。
とはいえ、どちらさまも今年もヨロシク。