せっかくの三連休、外仕事を進められると思えば、ようやく芝刈りをしたくらいで、
あとは雨模様とヤブ蚊攻撃で退散となった。
この時期、ヤブ蚊は執拗で、デジカメを構えようとしたところを刺される。
払っても、払っても、また刺される。
渡来の特効薬!で痒みは治まるが、うるさいことおびただしい。
画像は、サラシナショウマの黒葉系園芸種。
通り名は、キミキフューガ・シンプレックス ブラックネグリジェ!
カラマツ林の外れに咲く、地物のサラシナショウマ。
こちらは、ネグリジェならぬ、“パジャマ”くらいか?
ベッシカリア・オレンジフィールド。
タデのような花が咲くが、オレンジと言うよりも赤系かな。
オレンジと言えば、こちら、クロコスミア。
右は、黒葉系のクロコスミアで、花色はオレンジよりも黄色っぽい。
秋花のアスター系も咲き始めた。
アスタープロフェクサー・アントンキッペンバーグ。
絶対に覚えられない。
ホトトギス・トーケン、このくらいならば何とか。
林の中では、キノコ類も出始めた。
左・ラクヨウキノコ(ハナイグチ)、右・タモギキノコ。
どちらも、虫がびっしり付いて食欲減退。
もともと、野生のキノコはムシが付きやすいが、湿気多く蒸しているのが
原因と思われる。
秋を代表する花、シュウメイギクのシングル咲きピンク系。
たくさんの蕾が、これからの花数の多さを物語る。
数日、強い風が吹いて、オニグルミの実が落ち始めた。
去年は収穫がけっこうあって、年末のお餅のクルミダレに変身した。
野からのいただき物は、口に入るまで手間がかかるが、ありがたい。