セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

そして、デルフィの頃

2013-07-20 16:32:25 | 庭・ガーデン

ぱっとしないお天気で、ぱっとした写真がなかなか撮れないが、フロントの
デルフィニウムが七分咲きとなった。

この庭のこの季節を代表する花なので、夏毎にアップすることになる。

この花は、一本の花柄にたくさんの花を付けるので、雨と風にやられると
さんざんな姿になる。

それで、今の中にということで。

 

 

 

 

 

 

数種類の色合いのデルフィを植えていたが、この二色と少し濃い青紫の三色に
落ち着いた、というか、生き残った。

生えるに任せ、咲くに任せた結果だ。

 

 

 

 

 

 

 

ジキタリスからデルフィへ。

季節の花のバトンが渡っていく。

 

 

 

 

 

 

ジキタリス(左のくねくね)は、種の撒き具合を調整してやらないと、実生苗を大量に
抱え込むことになる。

手前右下の小さなピンク花は、そうやって増えたものだ。

 

 

 

 

 

 

バックガーデンの今の様子。

左側やや奥にある緑色は、去年ばらまかれた種から増えたジキタリス。

これでも、ずいぶんとポット苗にし、間引きもしたのだが、まだまだ密集状態。

特に、ここは作りかけの庭のため、土が露出しているので、落ちた種の発芽率は
極めて高くなる。

デルフィの頃をアップしたのに、ジキタリスの話が多くなった。

 

 

 

 

 

 

プランターに移したアサガオの苗は、か細いながらも蔓を巻き始めた。

つぼみを付け、花へと育つには、まだまだ時間がかかりそうだ。