ぱっとしないお天気で、ぱっとした写真がなかなか撮れないが、フロントの
デルフィニウムが七分咲きとなった。
この庭のこの季節を代表する花なので、夏毎にアップすることになる。
この花は、一本の花柄にたくさんの花を付けるので、雨と風にやられると
さんざんな姿になる。
それで、今の中にということで。
数種類の色合いのデルフィを植えていたが、この二色と少し濃い青紫の三色に
落ち着いた、というか、生き残った。
生えるに任せ、咲くに任せた結果だ。
ジキタリスからデルフィへ。
季節の花のバトンが渡っていく。
ジキタリス(左のくねくね)は、種の撒き具合を調整してやらないと、実生苗を大量に
抱え込むことになる。
手前右下の小さなピンク花は、そうやって増えたものだ。
バックガーデンの今の様子。
左側やや奥にある緑色は、去年ばらまかれた種から増えたジキタリス。
これでも、ずいぶんとポット苗にし、間引きもしたのだが、まだまだ密集状態。
特に、ここは作りかけの庭のため、土が露出しているので、落ちた種の発芽率は
極めて高くなる。
デルフィの頃をアップしたのに、ジキタリスの話が多くなった。
プランターに移したアサガオの苗は、か細いながらも蔓を巻き始めた。
つぼみを付け、花へと育つには、まだまだ時間がかかりそうだ。