セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

もどり始める?

2013-02-05 21:37:09 | ぐるりのこと

朝の日差しが、僅かながら戻ってきた気がする。
日の出の時間が日々早まっているのもあるが、それだけではない。

如月という月が、こんな北辺の地にも光をもたらしたのだろう。

雪面に注ぐ陽光の、何となく和らぎの風情(ふぜい)を感じる。

 

 

 

 

 

とは言っても、北の国ユー地区の二月初旬。

有り余るほど雪は積もっており、氷点下30度越えの朝も少なからず迎える
予感の季節。

でも、陽の高さが増すということが、北の国に住む者にとっての立春であり
春に向かう転換点なのだろう。

こんなことを言うのが、まだまだ早いことは十分承知の助。

 

北の国、ユー地区で如月二月を迎えた心持ちとは、そんな塩梅ということだ。