セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

S幌市の夜明け

2013-02-03 22:02:54 | 「ユー」のそと

週末は用事があって北の国の都、S幌市に居た。

1週間以上も前から荒れ模様になることが予想されていたが、ユー地区
出発の日に雨が降っていた外は、穏やかな天候が日曜昼まで続いた。


これは、土曜日に用事を済ませた翌朝、宿所の窓を開けて撮った一枚。
真ん中に、その昔「開拓使」が置かれた赤煉瓦の建物が見える。


前日夜中に道東で震度5強の大きな地震があって、S幌市も揺れた。

報道では震度3と出ていたが、13階の部屋にいたので、数字よりも大きな
揺れに感じた。

そもそも、ユー地区付近は、ほとんど地震はないから、震度3の揺れ自体が
めったにない体験だった。

 

 

 

 

 

 

十数分後、日の出の画像だが、彩度を持ち上げたら、変なゴーストが
お日様の周りに出てしまった。

この後、昼前に出発するバスでユー地区に戻ったが、途中、予報どおりの
大吹雪。

高速道路は通行止めで一般道を走り、地区に向かう道路も止められて、
迂回をしながら夕方にやっと到着した。

 

 

 

 

 

 

デッキ側の窓は吹雪を物語る雪がこびりついており、家周りは吹き溜まりが
できている。

昨日は節分、今日は暦の上では立春だが、ユー地区はまだまだ…。


家周りの雪の様子では、ちょっと早起きが必要なようだ。