セゾン・ド・ユー

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初焚き

2012-10-16 21:24:41 | 薪・ストーブ

まだ、それほど冷え込んできたわけではないが、シーズン始めの
慣らし焚きに、薪ストーブに火を入れた。

もっとも、もう一系統ある灯油の温風暖房は、しばらく前から入れて
いたので、これまで無暖房できたわけではない。

そろそろ、薪が燃えるのを見たかったこともある。

 

 

 

 

慣らし焚きは、あまり高温にはせず、一定の温度で数時間ストーブを
暖める。

この鋳物の薪ストーブは、いくつもの部分に分かれているのを、ネジや
耐熱セメントでくっつけて組まれているので、最初から急激に温度を
上げると膨張度合いが異なって継ぎ目に隙間ができたり、最悪の場合
割れることもある、と、怖いことが説明書に書かれている。

そこで、シーズン始めには、少しずつ火室を熱に慣らすための暖機運転を
励行している。

 

 

 

 

 

 

本当に冷え込んでくると、慣らし焚きももどかしくなるので、まだ、それほど
寒くない、このくらいの時に初焚きをするのが、毎年の季節行事だ。

今年も、薪ストーブのシーズンが始まった。