セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

オオカメノキとマイヅルソウ

2009-05-21 21:22:52 | 庭・ガーデン
オオカメノキは、10年ほど前に山取りしてきたものが、昨年
初めて一輪の花をつけた。
今年は、一気に10倍に増えて今が花盛り。

別名は、ムシカリ。
葉が良く虫に食べられるから付けられたという。
ちなみに、カメノキのカメは、ハート型の葉が亀の甲羅に
似るからと言う。(そうかなぁ?)


屋根の雪が落ちる場所だが、幹や枝が折れることは殆どない。
形状記憶のような幹は、良くしなうので杖の材にいいそうだ。
芽出しも、花も、葉も、夏になる赤い実もいい。



マイヅルソウ、花はまだだが群落の葉が地面を覆うように
広がってきた。
光沢のある葉が一面に広がる一画は、マイヅルソウの王国。
花をつけた姿が、ツルの舞うように見えるからマイヅルソウ。
(そうかなぁ??)


カラマツ林の中なので、そのうちヤニで汚れてくる。
ツヤのある葉を見るには一番良い時期。

今時の庭の元気者、お二方の紹介でした。