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セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

晩夏の夕焼け

2012-08-23 22:32:18 | いつかの空

今日も、空が焼けた。

ここ数日、蒸し暑い日が続いている。
「処暑」といいつつも、昨日は最高気温が今期最高の34度近くまで上昇した。

その所為ではないと思うが、今夕はピンク色に焼けた。

 

 

 

 

 

空が焼けると、ここに来る。
近くの橋のたもとだ。

障害物がないので、空が大きく見える。

 

 

 

 

 

 

山の端が、燃えるように色づき始めた。

 

 

 

 

 

 

晩夏から秋にかけて、時折、こんな空になる。

 

 

 

 

 

 

そうして、だんだん夏が遠くなり、秋が深まる。

 

 

 

 

 

 

ということで、昨日の朝のアサガオ。
もう秋風が吹くというのに、この状態。
少しふくらんできたように思えるのは、植えた者の欲目か。

架けた網の天辺までたどり着いた蔓は、今度は横へ横へと伸び始めた。
なかなかしっかりした、絡まり具合だ。

 

 

 


続・茜空

2012-08-17 21:20:45 | いつかの空

昨日に続き、今夕も雲がこんがり焼けていい仕事をしているので、
ほとんど文字なしで画像をはり付ける。

どうやら、秋の気配は夕空から忍び寄ってきたようだ。

 

 

 

 

 

仰ぎ見ると、残照の空は青。

下がるにつれて、茜色にグラデーション。

 

 

 

 

山の端の近くが一番の色づき…。

 

 

 

 

ポロヌプリ山の上もいい感じ。

 

明日もこんがり焼けたなら、如何しようかな…。

そうなっても良いように、ブログのカテゴリーに「いつかの空」を追加。

これで、空だけで更新できる。

 

 


宵空茜色

2012-08-16 19:22:12 | いつかの空

お盆の宵、西空が茜色に焼けた。

本当は、宵の空に浮かぶ雲が焼けているのだが、まあ、いいさ。

マジックアワーなどと言うらしいが、残照の宵の一時、デジカメ持って
ふらふらと外へ出る。

 

 

 

 

川の上を渡る風も、涼しさが増してきた。

ユー地区、お盆を過ぎると次の季節が待っている。

 

 

 

 

山の端の木陰も、茜雲に際だって見える。

 

 

 

 

 

一本カラマツも、シルエットになりマジックアワーを演出していた。

今宵は、一山越えたイー町の港で花火大会。

耳を澄ませば、ここまで音が聞こえるだろうか…。

 

 


空は青いのに…

2011-03-12 10:20:48 | いつかの空

ここの空は、こんなに青いのに、

木々の枝は、春に向かって芽吹きの準備をしている時なのに。

 

 

 

双子のようなシラカバたちは、その青空に向かって枝を広げている。

何事もなかったように。

 

 

 

スズメたちも、小枝を渡りながら鳴き交わして巣探しに余念がない。

そんな春待つこの時に、深い海の底のそのまた底で震えが起きた。

 

地殻にとっては小さな咳(しわぶき)に過ぎないのかも知れないが、

ニンゲンには余りに大きな雷(いかずち)。

 

幾千回も繰り返されたのだろう自然の猛威に、圧倒的な無力さを思う。