なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

追いかけて

2013-02-08 11:36:15 | 日記




風か強い日です。ビニールの風船が庭を自在に飛びます。
風を追いかけて走ります。風船がゆったりと飛びそして風に乗って泳ぎます。
一人で追いかける。二人で追いかける。5人で追いかける。
ワイワイガヤガヤ、子どもたちの額に汗が。
まるで小さな宇宙船が何機も園庭に下りり立ったようです。

あのね

2013-02-08 11:28:35 | 日記


チラシのジャノメ傘に隠れてしっとりと。
あのね、あのね。
部屋中にちぎられた紙のくず。ちぎっては放り投げ:
ビリビリと破いてはふわりと放る。その傍で
蛇の目の傘の陰で内緒話。
あのねあのね、そしてねだからねー。どんな話かな。
センセーが丁寧に仕立ててくれた蛇の目の傘を手に物語の中に入ったのか
傘を手にして腰を振っている子も。
嬉しいなー楽しいなー。
外は曇り空。風も強いよー。でも部屋の中はあったかーいなー。

長い長い線だよ

2013-02-08 11:19:58 | 日記



空がどんよりと重く、寒い朝です。こぬか雨がやみました。
駐車場がいきなりキャンバスに早変り。
色とりどりのチョークを手に持ち、線を描いていたのは3才児。
一人で、固まって、自由に描きます。
白い小さな画用紙よりも気が楽なのでしょう1
われもわれもと好きな色のチョークを貰い、何のてらいも無く大きなキャンバスを汚します。
そうです。描くという意識がないからとても大胆なのですね。
汚すという大胆な行動。これこそ芸術の心でしょう。か。
いやいや、汚すことをいとわない心が芸術を育てるのかもしれません。
天才画家たちが、昨日からの続きを描きます。
昨日の人が描いた色に足していく。つないでいく。