七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

みかん餅

2010年01月06日 | 無農薬柑橘の加工品

 [温州みかん] ブログ村キーワード

 とろとろのべたべたの みかん餅 が出来あがり、
 丸めることも、餅搗き機から取り出すこともできず、
 粉だらけになるわ。
 餅搗き機の釜やハネには、お餅がこびりつくわ。

 「もう、みかん餅は、搗くまい」
 と決めていたけれど、
 
 みかん餅のレシビをアレコレ検索していたら、


 フルーティー で きれいなみかん色の 甘くて酸っぱいみかん餅
 無性に食べたくなってきた。

 陳皮餅は年中できるけれど、
 生のみかんを入れるみかん餅は、今しか搗けない。

 前は、実だけ、しかも適当に
モチ米を蒸してから、入れたから、
 べたべたのトロトロになったのかも。

  う~ん。外の皮も入れるらしい。
   なるほど なるほど 
   外の皮も入れたら、綺麗で香りのよいみかん餅になるに違いない。
   これぞ 我が家の無農薬みかんの出番 

  いくつかのレシビを適当に読んで、
   またまた、色々混ぜた適当なレシビでやり始めました。

 米   1升(1,4キログラム )
 水につける時間を少し短く、10時間ぐらいかな
 みかん 450グラム 4個位
 砂糖 100g
 塩  少々

 


うまくいきますか。どうか。


生の外皮を刻んで、実の房も分けて、モチ米の間に入れて蒸す レシビ1




みかんのヘタを取っただけで丸ごと上に載せる レシビ2

二つのレシビを同時に試しました。


蒸し上がりました。


餅搗きスタートON


みかんがつぶれて、きれいなみかん色になってきます。
砂糖を途中で入れます。


均等に混ぜって、まあ~るく なってくれるのに、時間がかかります。

どうも、容量の割りに、餅つき機の搗く力が弱いようです。

 みかんの皮も実も、蒸す前から、刻んだりほぐしたりする方がよさそうです。


何とか丸められましたが、やっぱり、搗く時間が長かったのか、かなり軟らかい。
しかし、以前よりは、ずーーとうまくできました。



焼いて食べても、出来たてをそのまま食べても、どちらも旨い

イチゴ大福にも、勝るとも劣らないみかん餅 

そのまんま 甘くて酸っぱい フルーツ餅。



ポイントは
 外の皮は刻んで、モチ米と一緒に蒸す。
 実も、出来るだけ、ほぐして蒸す。

しかし
 もう少し、固い 丸め易い餅に仕上るには?
 きっと、なにかコツがあるのでしょうね。。

次回への課題です。

 みかん餅 美味しいです。
  それでよし 



山形の「風の雑記蝶」さんが、ご自分で作られたモチ米で作られたら、
こんな風にきれいに、こしのありそうなみかん餅ができるんですね

コメント (4)
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