風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

食べる

2010年01月17日 | からだ、健康
青空が広がっていたのに、次の瞬間には雪が舞っている。
今日は、コロコロ変わるそんなお天気だった。

今日は、父の命日だったので仏前にお線香を上げてきた。
あの年は雪が少なくて地面が見えていたけれど、今年は雪がたっぷり。
玄関先の鉢植えで、雪の中 花が咲いていた。




入院してから、父は水が飲みたくてもその許可が下りなかった。
あまりの飲みたさに、錯覚で、手にコップを持って飲む仕草をしていたっけ。


具合が悪いとき、食べ物が喉を通らないのは、本当に辛いものだ。

”早く良くなって、いっぱい食べたい”
”いいなぁ、いっぱい食べれて。いい音するなぁ。。。”
孫が、泣きながら呟いた言葉だ。

「食べられる」という、当たり前のことに感謝しなければとつくづく思う。


さて今日は、陳皮ではなく、生のみかんを入れたみかんもちを搗いてみた。




七曜工房みかん島さんを真似て、第一回目のお味はどうかな?
明日が楽しみ~。。
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