なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語で「トイレはどこですか?」の答え方 

2009-06-12 22:27:12 | ヘブライ語・表現
שלום(シャローム!)

今日はSさんとのヘブライ語講座の日でした。
簡単な挨拶はだいぶ身についてきました

さて、今日はこのブログでも昨日学んだ、「トイレはどこですか?」と
場所を尋ねる表現を一緒にやりました。

その返事の仕方について、簡単なものをやってみます。

איפה השירותים(エイフォ・ハシュルティーム?)「トイレはどこですか?」

と聞かれたら、または言ったとしたら、いくつか返事が考えられます。

その1 「そこですよ」=שם(シャム) 
          「ここですよ」というなら、פה(ポ) でOK。

その2 「まっすぐ行ったところです」というニュアンスなら、

          ישר(イャシャール)「まっすぐな、一直線の」という形容詞で答えます。無愛想に聞こえるかもしれませんが、これでOK。

ちなみにישר(イャシャール)には、「正しい、正直な」とか「忠実な」という意味もあります。


その3 「右に曲がったところです」と言いたいなら、
           ימינה(イャミーナ)「右のほうです」と言えます。

           ימין(ヤミン)が「右」です。
ちなみに、ベニヤミン(英語だとベンジャミン)という名前がありますが、これは
「息子、子(男の子)」を意味する בן(ベン)と「右」のימין(ヤミン)がくっついでできました。旧約聖書にでてきますが、「右手の子」というのが直接的な意味です。意味としては「幸運、優れた」といった意味があります。

話がずれますが、イスラエルの現在の首相のネタニヤフ氏もベニヤミンさんです。
実際彼は実業家としてやり手だったそうでビジネスで成功していたそうです。
名前のせいなのかも。

その3 「左にありますよ」というなら、
          שמאלה(スモーラ)といいます。


その4 「右に行って左に曲がるとあります」というなら
          ימינה ושמאלה(イャミーナ・ヴェ・スモーラ)

と言う風に、組み合わせて説明ができます


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