自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

ダンスも道志も「動」・じゃ~「静」は?

2021年11月21日 | なかま道志

ダンスを始めたきっかけは以前ご紹介いたしましたので、省略させていただきます。

コロナ禍で、ダンスの試合はほとんど中止になっていました。

正直、少し安堵しています。

持ち級(現在スタンダードB級)は2年間維持されています。

試合の勝ち負けは面白いのですが、ほとんど負けての帰宅です。

パーティーも苦手で、結局ダンスはあまり好きではなかったのでしょう。

それでもダンスをやめようとしないのも、自分でも不思議に思えます。

試合やパーティーが嫌いだとすると、なんでやる意味があるのかです。

スマホの動画で撮ったものをエクスポートと言って、好きな場面を切り抜く方法で画像化しています。

したがって、画質などは良くありません。

やめない理由は、先ずは健康のためでしょうか?

背筋をピンとできるのはダンスが一番だと思います。

いつもお腹を引っ込め、感じとして水を吸い上げているような体型?にしたり、背伸びをするような感じですがリラックスして踊るのです。

表現が難しいですね。

二人で踊るスポーツですので相手のことも考えなくてはなりません。

12月19日にあるお教室のダンスパーティーに参加することになりました。

新宿の京王プラザホテルでです。

通っているダンススタジオの女性先生と踊るのです。

いわゆるデモンストレーションです。

私の場合は曲は自分で選び、踊るフィガー(ステップ?)も大体は自分で考えています。

プロのビデオを見てはこれも良いな!と思ったり、普段試合で踊っているフィガーも取り混ぜて、考えています。

そんなことを考えるのが面白いのです。

当然、多くのお客さんの前で踊るものですから、演技や表現力も必要になるかと思います。

あまり、緊張や上がらないタイプなので(仕事でプレゼンや大勢の前でお話する機会も有りましたので・・・)、見せ場はどこかなどを先生と相談しながら考えます。

先ずはフロアーの入口近くの中央に立ち、演技がスタートしますが観ている方々はこの爺さんが何を踊るのだろう?と思うことでしょう。

このスタートが先ず第一の見せ場となります。

競技ダンスと異なって、ぶつかることもなくフロアー全体を自由に使えます。

競技では時計と反対周りで中央より反対側に入ってはダメなんです。

レッスンで動画を撮ると、直さなければならないことが良く分かります。

この場面(画像)なんか、女性にかぶっています。

これでは女性は苦しいかと思います。

直さなければ・・・。

爺さんでもこれだけ動けるんだ!と回転も多く入れました。

スピード感と曲に合わせて表現することも大事です。

エンディングはほぼセンターラインで終えるようにしています。

歌の入っている曲ですので、歌いながら?先生も楽しく踊っていただいています。

先生の動きも感じるものですから、あっそうか~ここまで回転したりカウントを大事にしなければならないのかと、良い勉強になります。

この画は新しいワルツのフィガーです。

別に試合やパーティーに参加する訳ではありませんが、パートナーの女房と共通の趣味?として、きれいに踊れることだけを目指してです。

やはり性格なのか、曲を選んだり演出(演技?)やフィガーを主導で考えることが好きなんでしょう。

ダンスは「動」にも思えますが、実は「静」の部分もあります。

それは気持ちであったり、動きの中にもです。

人によっては道志は静でいいところなんでしょう。と言われます。

しかし、休むことなく動きまわりますので、実際は「動」だと思います。

一人生活でも、いろいろと考えることが好きなんですよ。

やりたいことはたくさんあります。

無になれる時間は晩酌の時です。

この時が唯一「静」になる時間です。

我が家の飾りもクリスマス風になりました。

拾ってきたどんぐり、育てたコットンボールやオキナワスズメウリ、作ったホウズキの殻・・・。

一昨夜もほぼ満月でした。

その日は140年ぶりの月食が見られる日でしたが・・・。

残念ながら、雲が掛かって見れませんでした。

書道も少し趣味にしていますが、「静」のようにお思いかもしれませんが、まさに「動」の世界です。

明日、道志に入ろうかと思っていますが、雨男ですのでやはり天気予報でも雨のようです。

 

HIro


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