つぶやきですので、スルーしてください。
この日の朝の道志は霧雨です。
昨日も良く動きましたが、これと言った絵になる画像?はありません。
道志に通い生活をして約8年になります。これは定年退職し、その後ある団体の役員で5年過ごしてきたときに(65歳)、女房が知人から聞いて道志で通い生活してみたらと言われてスタートしました。
ここを別荘にしてからから、室内や外もほとんど一人で自分に合った居場所づくりをしてきました。もちろん地主さんのご協力や地元の工務店さんにお願いした部分もあります。
この農機具小屋も一人で、設計から施工まで手掛けました。
今日の副題は「Work Hard Play Hard‐‐ よく働き(学び) よく遊べ」にしました。
Work Hard‐‐「こころから努力しろ 全身全霊でがんばれ」。Play Hard‐ 「こころから遊べ 全身全霊で楽しめ」先輩からいただいた言葉です。
働き始めて今日(こんにち)まで、これを実践してきたような気もいたします。当然、仕事では重荷を背負って、つまずいたり、心も折れるような状態に陥ることも多くありましたが、仲間の協力?(ただの飲み会)もあって、なんとか難関も克服してきました。
遊びでは(飲み会・スキューバーダイビング(マスタースキューバ)・ダンス(スタンダードB級・ラテンC級)・手作りヨットでミラー級で全日本2位になったこともあります。・遠泳では初島~熱海間のレースにも出場していましした・そしてもっこうも・・・。もちろん子育て、そして道志への通い生活もです。
すべて、遊びはPlay Hard(全霊を尽くし楽しみ挑んで)きました。特に仕事はWork Hard(全霊で戦って)きました。これまでに仕事上で訴えられたり、他の問題では顧問弁護士とともに裁判所まで何度も足を運んだこともあります。まとめると取り上げられた新聞記事が分厚い冊子になるような業務もありました。
2年前も昭和史の事例として3時間の講演依頼がありました。8割がた資料も出来上がっていました。(コロナ禍で中止になりましたが・・・)
そんなことも経験して今日があります。この50年間は性格なのか?責任感と言う重みと、俺がやる!嫌なことは俺に任せろ精神でした。重荷を背負って来たと感じるのも事実です。遊びもすべて全力でした。その疲れがちょっと出ているのかも知れません。
種まきの準備です。
いろいろな種を蒔きました。
同級生のかかりつけ医(院長)と雑談していた時に、50年働き退職して一年間過ぎたころから、なんか気が抜けたような感じがするとつぶやきました。かかりつけ医で処方している薬が適切なのか専門医で調べてもらうことになりました。
院長はすぐさま紹介状を書き、他の専門クリニックで相談してみたらと言われ、そのクリニックに伺いました。MRIでも撮って調べるかと思ったのですが、30分間の問診だけでした。結果、「長年は働いた後はよくあることです。異状ありません。Worker Holic(ワーカーホリック)だったんでしょうね。」とのことでした。
ワーカーホリックとは、仕事中毒のことです。仕事しか考えられない状態を言いますが、私は仕事以外も楽しんでいました。このクリニックの医師は何も分かっていないと感じました。
いろいろな肩の重みが無くなり、軽くなり過ぎています。宇宙飛行士が経験するつかみどころのない無重力感と同じなのでしょう。よく見かけるのは、背広を着て図書館に朝から同じ席で新聞に目を通しながら時間を費やしている方もいます。また、スーパーやデパート、駅などのベンチで座って過ごしている方も見受けます。きっと、みなさん同じ境遇?なのでしょう。
残材を燃やしています。
状況が分かれば解決の方法も分かります。考え方次第でこの無重力感の不安定さからもじきに脱却できるかと思います。重い肩の荷が無い新たな生活感を見いだせば良いことです。道志にいるとやることが多すぎて動き回っています。無重力感はありません。時間が足りないとも感じます。
ご近所さんも道志暮らしを楽しんでいるようです。
霧雨ですので、何をするか考えていました。
このブログも個人的な「つぶやき」ですのでスルーしてください。
Hiro