自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

雨の日は軒先で出来る木工(扉づくり)

2022年04月17日 | なかま道志

道志に入った2日間は晴れていましたが、3日目は朝から霧雨です。天気予報では一日中 雨マークになっています。

この雨が降る前に、前日は遅くまで畑仕事と種まきをしていました。

予定していたことも半分も出来ません。時間のかかる労働が多すぎ(メモし過ぎ)ました。

軒先で出来る作業です。

雑然とした道具置き場の片付けと目隠しの収納扉を作ります。

女房が来た時も、薪ストーブ周辺は「なんか物置小屋みたい」と言われました。

たしかに、そう感じて整理したり目隠しの扉づくりをしていました。

ビスや釘、そして道具などを無造作に置いていた棚です。これに目隠し用の扉を付けました。

これが結構面倒でビスの打ち込みも素人ですので、上手には行きません。中段は次の機会にやり直します。

 

こんな風にビス箱の大きさに合わせての棚です。

これでも杉板はサンダーをかけて、素材の色が出る防腐剤を塗りました。こげ茶が良かったかも?

 

上段の取っ手です。枝を輪切りにしています。

 

中段も枝ですが、こんな部分を使いました。

 

下段も同じくですが、面白い枝を付けました。

このように自然のモノを利用するのも楽しいものです。

デッキを片付けて帰宅することにしました。

 

クレソンを植えている水場にも花弁が舞っています。

  

畑も種を蒔きましたので、恵みの雨になります。

スモモや桃の花も散り始めています。

生け簀のマスにエサをたっぷりとあげて・・・。

 

部屋を掃除して戸締りです。

 

霧(雨雲?)が立ち込めています。

中央道では大粒の雨が降ってきました。

5時半に自宅につきました。

「あら、もう帰って来たの?明日だと思った~」と女房は驚いていました。

今日は洗車とスタッドレスから普通タイヤに履き替えました。

まだ、スタッドレスだったのとお思いでしょうが、昨年の4月9日だったかな?道志は雪景色になっていました。

 

Hiro


道志に居ると何故か動いちゃう!

2022年04月17日 | なかま道志

つぶやきですので、スルーしてください。

この日の朝の道志は霧雨です。

昨日も良く動きましたが、これと言った絵になる画像?はありません。

道志に通い生活をして約8年になります。これは定年退職し、その後ある団体の役員で5年過ごしてきたときに(65歳)、女房が知人から聞いて道志で通い生活してみたらと言われてスタートしました。

ここを別荘にしてからから、室内や外もほとんど一人で自分に合った居場所づくりをしてきました。もちろん地主さんのご協力や地元の工務店さんにお願いした部分もあります。

この農機具小屋も一人で、設計から施工まで手掛けました。

今日の副題は「Work Hard Play Hard‐‐ よく働き(学び) よく遊べ」にしました。

Work Hard‐‐「こころから努力しろ 全身全霊でがんばれ」。Play Hard‐ 「こころから遊べ 全身全霊で楽しめ」先輩からいただいた言葉です。

働き始めて今日(こんにち)まで、これを実践してきたような気もいたします。当然、仕事では重荷を背負って、つまずいたり、心も折れるような状態に陥ることも多くありましたが、仲間の協力?(ただの飲み会)もあって、なんとか難関も克服してきました。

遊びでは(飲み会・スキューバーダイビング(マスタースキューバ)・ダンス(スタンダードB級・ラテンC級)・手作りヨットでミラー級で全日本2位になったこともあります。・遠泳では初島~熱海間のレースにも出場していましした・そしてもっこうも・・・。もちろん子育て、そして道志への通い生活もです。

すべて、遊びはPlay Hard(全霊を尽くし楽しみ挑んで)きました。特に仕事はWork Hard(全霊で戦って)きました。これまでに仕事上で訴えられたり、他の問題では顧問弁護士とともに裁判所まで何度も足を運んだこともあります。まとめると取り上げられた新聞記事が分厚い冊子になるような業務もありました。

2年前も昭和史の事例として3時間の講演依頼がありました。8割がた資料も出来上がっていました。(コロナ禍で中止になりましたが・・・)

そんなことも経験して今日があります。この50年間は性格なのか?責任感と言う重みと、俺がやる!嫌なことは俺に任せろ精神でした。重荷を背負って来たと感じるのも事実です。遊びもすべて全力でした。その疲れがちょっと出ているのかも知れません。

 種まきの準備です。

 いろいろな種を蒔きました。

同級生のかかりつけ医(院長)と雑談していた時に、50年働き退職して一年間過ぎたころから、なんか気が抜けたような感じがするとつぶやきました。かかりつけ医で処方している薬が適切なのか専門医で調べてもらうことになりました。

院長はすぐさま紹介状を書き、他の専門クリニックで相談してみたらと言われ、そのクリニックに伺いました。MRIでも撮って調べるかと思ったのですが、30分間の問診だけでした。結果、「長年は働いた後はよくあることです。異状ありません。Worker Holic(ワーカーホリック)だったんでしょうね。」とのことでした。

ワーカーホリックとは、仕事中毒のことです。仕事しか考えられない状態を言いますが、私は仕事以外も楽しんでいました。このクリニックの医師は何も分かっていないと感じました。

いろいろな肩の重みが無くなり、軽くなり過ぎています。宇宙飛行士が経験するつかみどころのない無重力感と同じなのでしょう。よく見かけるのは、背広を着て図書館に朝から同じ席で新聞に目を通しながら時間を費やしている方もいます。また、スーパーやデパート、駅などのベンチで座って過ごしている方も見受けます。きっと、みなさん同じ境遇?なのでしょう。

 残材を燃やしています。

状況が分かれば解決の方法も分かります。考え方次第でこの無重力感の不安定さからもじきに脱却できるかと思います。重い肩の荷が無い新たな生活感を見いだせば良いことです。道志にいるとやることが多すぎて動き回っています。無重力感はありません。時間が足りないとも感じます。

ご近所さんも道志暮らしを楽しんでいるようです。

霧雨ですので、何をするか考えていました。

このブログも個人的な「つぶやき」ですのでスルーしてください。

 

Hiro