昨日見た映画でも「バックアップは?」と尋ねるシーンが有った。
洋画ではよく言われるこの言葉だが、邦画にはそのシーンがあまり無い。
全ての事には「失敗」が有ると最初から想定して掛かるか否かの問題か…?
あるいは、日本とは違い、人は必ず辞めていくので、事が起きた時にはその人がいない場合を想定して、何かを誰かが提案した際には「ダメになった時の代替え対処プラン」を最初から聞いておこうとの発想か…?
今回の原発事故にしても、即時実施可能な「バックアップ・プラン」が用意されていたら、あわてふためいて後手後手の失敗を繰り返して、世界中から心配されたり、あるいは笑われる事も無かったのに…、と残念だ。
「想定してなかった…」とのコメントに驚いた、と論調した海外メディアも有った。
関係者よ、以って肝に銘ずべし!
また我々も「最悪」時の事を想定しておくべきか…?
という事で、スペアの眼鏡を一つ買った私は賢者かバカか、いや普通のオジさんだ…