下から見上げるとロマンティックな雲も時には災害の元凶になる
地球全体が見える衛星画像で見ると
地球を取り巻いている成層圏の中で雲が漂っている
地球の引力に引っ張られて、それより上には行けない
それらの雲は地上から蒸発した水分だ
加えて、それぞれの位置で温度差が有る
軽い水蒸気の雲は、地域差高度差による温度差に影響されて時には所により渦を巻く
その程度によっては巻も速くなり、移動も激しくなる
高速で巻けば減圧され、気圧差が大きければ、風が激しくなる
それを台風と呼んでいる
そんなところだろうと、素人は思う
今ではそんな動きも予想出来る、上から見ている人工衛星の御蔭だ
でも、その動きを左右出来るまでには至っていない
豊かな水も、気象に左右されて津波や高潮となって、災害を引き起こす
今回のフィリピンも悲しい…