近頃「固定電話」の通話数が20度数/月前後だ。
FAXは2-3度数/月で、ゼロの月も有る。
これでも自宅で仕事をしての話しである。 もっとも、近頃、仕事量が半分に減ったが…
ケータイも含めて、仕事で人と話す事がほとんどなくなった。
全てEメールだ。
かってはそれでも図面、等はFAXだったが、近頃はPDF添付で事が済んでしまう。
通信費が安いのは結構だが、担当者と話す機会も無くなって寂しい気もする。
さらに、ひと昔前は、ガチャガチャとけたたましい音を出してのテレックスだった。 なつかしい!
国際電話料金も高かったので、半額になる23時以降に流したものだった。
家庭ではどうだろう…? 異性も含めて子供の交友関係は全て家族に知られたものだった ー 固定電話で取次いでもらわなければならなかったので。
それも今では、個人から個人へのケータイ電話か、あるいはいわゆるメールだ。
「メール」と聞くと今だに違和感をおぼえるのは私だけだろうか? 40年近く前に外資会社にいたが、その時からメールと呼んでいたが、それは「郵便/郵便物」を指していた。
それが、電子的にヤリトリするようになったので、Eメールと呼んでメールと区別している。
そのEメールを日本では「メール」と呼称している。 「郵便/郵便物」をメールとは言わないから、両者を区別する必要が無いからだろう。 変な事だが、皆で言えば恐くない、たとえか…?