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思いつくままに…

白鳥

2012年01月31日 | そのようです…
結氷が始まると
シベリヤを離れ
日本にやって来る
多くは北海道で一服する
いずれかの湖沼に着くと
日の出と共に飛び立ち
近くの田んぼで
落穂や二番穂を食べて
日が落ちる頃に
湖沼に戻る毎日をおくる
従って、昼間に見に行っても
有名な瓢湖でも
ほとんど残っていない
朝早くに行くと、飛び立つのが見え
夕方遅くに行くと、飛び降りるのが見える
数千羽が数羽から十数羽に分かれて
次から次に、飛び立ち、飛び下りる
正に壮観だ
それも、三月になるとシベリヤに帰る
惜しむようにか、覚えておこうとするのか
空中で何回か回ってから、北帰行する
そして、ペアとなった二羽毎に
彼の地で、卵を産み、子育てをして
結氷が始まる頃にまた彼の地を立ち
十月には日本に来る
この渡り鳥たちを「いらっしゃい」と迎え
「行ってらっしゃい、元気でね…」と送る
そんな何年かを繰り返している人を知っている…
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清算

2012年01月28日 | そう思いませんか?
政治屋同士のヤリトリを聞いていると
イヤになる
一体この国をどうしようとしているのか?
二年分以上の借金を抱えていて
尚も危機感が足りない
議員数を減らすのも良い
官僚組織を簡素化して給与を下げるのも良い
マニフェストにコダワルのも良い
首のすげ替えも良い
別の政党が天下を取るのも良い
それらよりも
もっと急ぎの案件が有る
災害復興を急げ
復興庁が出来なくても
命令いっかで出来る事が沢山有る
視察だけでは先に進まない
民主主義も良いが
合意までに時間が掛かり過ぎる
時には独裁の方が良いと
思わされる
つべこべ言わずに
消費税を上げろ
大丈夫だ
年寄りたちも
溜め込んだ金を
振り込み詐欺で何千万円も捨てているではないか
少々の不都合は予見されても
集積した国の借金を早く清算しなければ
この国がつぶれるぞ…
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乗馬

2012年01月23日 | そう感じました…

昨日、黒澤明の「乱」を観た

夥しい数の馬を使った映像に

なるほど大作だと思わせた

それにしても

主だった役者はアップで出るのだから

多少の修整は出来ても

基本的には馬に乗れなければ

これらの役は貰えないのだと思った

大変だ…

同じく、立ち回りや、

サムライとしての基本的な所作も必要だろう…

大役を貰うには、その人の

それまでの経験と

そして、運不運も有るだろう…

全てが揃って

この役者がこの役をやっているのだろう

と感じながら、観た。

実社会の我々もそのようにして

現在の自分の役を演じているのだろう…

主役か端役かはともあれ…

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「夢」

2012年01月19日 | 勝手に決心します…

起きて、食べて、出して、寝て

いただけでも一日は終わる。

お金が有れば、働かなくても暮らして行ける

が、戯れに働くのも面白い。

それに娯楽が有れば、楽しい。

好きな相手がいれば、嬉しい。

増して、その人が自分の事も好きだ

と判れば、潤う。

でも、それらが無くても

大きな夢が有れば、

突っ走れる。

そんな時も有った、

本当に有った…

今、ひとたび

新たなそれを持ち始めたい…

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ロボット

2012年01月16日 | 驚きました

昨日、ロボットを扱ったコメディー映画を見た

おかしくて、何度も笑った

と同時に、コンピューターの偉さを思った

最初に出会ったのは、30年近く前になるだろう

それまでは、同文を何十通も手動タイプして発送していたものが、

タイプライターが電子化して記憶装置が付属で付けられるようになった

加えて、一部修正することによって

似た文章が簡単に作り直せるようになった

こうなると、もう文章のみならず、何でも複製が効くようになった。

しばらくして、自動車工場を見学した時に、もっと驚いた

ロボットが溶接でも、据え付けでも、移送でも

いろんな事をして、当時で同じ車を一日に800台も造っているとの事だった。

それから、全てが進化して、2-3日前にはコンピューターがプロ棋士に勝ったそうだ。

まさに隔世の感があるが、それでも災害の予見は未だのようだ

早く開発してくれれば、世界で一年に何十万人が救われるのに…

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