有名シェフが言っていた
「やはり西洋料理はナイフとホークで食べて欲しい」
「日本料理を箸で食べるのと同様に」
ファミリーレストランでは何でも置いているので
つい「箸」を使う事が有ったが
それ以来、どんな僅かな物でも量でも西洋料理は「ナイフとホーク」で食べる
ある程度の技量に到達すると
和楽器奏者も西洋音楽を演奏したくなるらしい
一人で楽しんだり、打上懇親会で内々でどうしようと勝手だし
習い初めの外人が尺八で西洋音楽を演奏しても苦笑いで済むが
ちゃんとしたプロの三味線弾きが人前でそれで西洋音楽を弾いて欲しくない
まして、尺八、琴、太鼓、等々でセッションと称して西洋音楽を合奏するのは聴きたくない
それは西洋音楽奏者に任せよう
逆に、邦楽を西洋楽器で演奏するのを聴いた記憶は無い
やはり、ナイフホークと箸の違いにこだわって欲しい、と思うが…