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思いつくままに…

「HER」

2015年02月25日 | 感激しました

近頃「音声アシスト」が面白い

「お早う」と言うと

「お早うございます」と答える

「今日の天気は?」

と聞くと

一部音声で、詳細はウェブサイトを示す

「・・・・の地図を」

とかいろいろ言うと

関連サイトを並べて示す


これまでも音声検索は有ったが

音声返答は初めてのように思う


素人ながらスゴイ事だと思う


しかも何十万円でソフトを買うのではなく
スマートホンに無料でインストールしさえすれば良い


まだまだ人の能力にはほど遠いが
先が楽しみだ

現行ソフトでも学習能力がどのくらい有るのかを知りたくて
「わかりません」とか「ふふふ」と答えるところを
あれこれ持って回って教え込んでみている

「HER」と言う映画が有った
封切りは見逃したが、スマートホンの女性音声と会話をする話のようだ

今度二次館に来たら、是非見に行こう…
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陰日向

2013年03月18日 | 感激しました

歌舞伎座が建て替わり来月から再演される

三年前に取り壊された旧歌舞伎座にまつわる映画が創られていた

それを今日再度観て来た

いつもの事ながら「こんな場面が有ったかなあ…」と思われる箇所が幾つか有った

その中で印象的だったのは

客席からは見えない袖の中側で十人ほどの役者が平伏していた

忠臣蔵の一場面だが、舞台上にずらっと並んだ役者は客席から当然見える

が、それに引き続いて、見えない舞台の袖の中まで並んで平伏している

当然、舞台上の他の役者と同じ衣装を着けている

客先からは見えないが、主役はこれらの人も居並んでいる事を知っている

それを受けて渾身の演技をする

すばらしい事だ…
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「かすみの間」

2012年12月26日 | 感激しました

「高半」の玄関前で、

中に入って見たい…が、と逡巡していると

宿の人らしい人が車から降りて来たので、聞くと「有料で見れます」との事で、フロントで五百円を払って「資料館」に入った

「雪国」を書いた「かすみの間」が保存されていた

池部良/岸恵子が主演した「雪国」がロケされたとの事で、先日偶々見た映画をもう一度見たくなった

と、思ったら、同じフロアーで夕方から二回ビデオ上映されていた、行き届いた事だ

「駒子」のモデルとなった芸者の写真やエピソードも見た

「雪国」関連の資料だけではなく、夥しい数の書籍が開架されていた

一週間ほど泊まっても飽きない心配りだ

入場を誘う掲示は無かったが敢えて聞いてみて良かった、寒い雪の中を30-40分歩いて来た甲斐が有った

帰りに礼を言って「今度は泊まりに来ます」と言うと

「是非どうぞ!」と送り出された

本当に、ゆっくりと泊まりに来よう…
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懐古

2011年10月16日 | 感激しました

久しぶりに

東映のヤクザ(いや、侠客)映画の二本立てを見て来た。

40+年前に流行って

たくさん観て

勇気づけられた日々が思い出され

懐かしくもあり

気恥ずかしくもあった。

同年輩のオジさんたちも同様なのか

休憩時間や終映後は

顔を伏せがちに見えた。

驚いた事には

若い男女が、それも一人で観に来ていたが、

現在のこの豊かな時代に

何を感じて観ていたのか?

また、ある程度お年の女性も一人で観に来て来ていたが、

その昔、一緒に来た人のことを懐かしみながら観た

のだと、勝手に想像して、親しみを覚えた。

当時は貧しくて、女性に自由が無く、

男もしがらみに捕われて自分を閉じ込めて生きていた人がいた

厳しい時代だったのだなあ、と思い起こした。

それにしても、

「緋牡丹博徒」の藤純子は良かった…

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