本日は、衆議院選挙をたたかった信州市民アクションに2区内で参加した皆さんとの反省会を行いました。
改憲阻止に向けて「希望」を棄ててはいけないということや、保守リベラルをどう仲間にしていくのかが課題であるということが言われました。選挙では敵味方で戦ったとしても、憲法改正の国民投票で勝つためには、希望の皆さんを立憲グループに踏みとどまらせることが必要。加えて保守リベラル層についても仲間にしていく幅広さが求められているという意見が出されました。
衆院選挙の結果を見ると、自民+公明+維新+こころ=29,006,078 希望=9,677,524 立憲(立民+共産+社民)=16,430,295です。希望+立憲=26,107,819ですから、希望を入れても国民投票で負けることになります。公明を加えれば状況は変わります。自民+維新+こころ=22,028,366に対して、立憲+公明=33,085,531で勝利できます。保守リベラルが動けば更に改憲は難しくなります。改憲発議をさせないために、希望を棄ててはならないこと、公明を説得すること、保守リベラルを仲間に加えることが必要です。
もう一つ議論となったことは、若い人の政治意識についてです。興味深い記事がありましたので紹介します。
「自民党こそリベラルで革新的」——20代の「保守・リベラル」観はこんなに変わってきている
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