タイトルの会議が、甲府市内で開催され出席しました。「松本新宿間を1時間台で結ぶ」という政策は、私の後援会長で国鉄出身の田口哲男氏が、かねてから訴え続けてきた課題の一つであるので、私も政策を引き継ぎ中央東線の高速化について勉強をしていきたいと思い出席した。長野県議会からは、村石正朗議長のほか、萩原清議員、小松千万蔵議員、今井敦議員、甕裕一議員、吉川彰一議員が出席しました。
それぞれのご挨拶や、三菱総研の方のお話を聞いても、「難しいが少しづつ改善」「利便性をあげて国やJR東日本に考えてもらう」という感じで打開策がない状況を感じました。私としては、難しいがしかし①財政的にJR東日本と国で基金を設置し積み上げていくなかで、②技術的な改良も行っていく、という高速化に向けた戦略を明確に示したほうがいいのではないかと感じた。また、村石長野県議会議長が長野県側の課題としてあいさつした「単線部分の複線化」が、要望事項に入っていないことにも違和感を感じる。山梨と長野県で温度差があるのはやむを得ないが、長野県側の意思統一不足もあるのではないかと思う。
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