元国体選手が病院に就職し9か月後に自殺 病院側に7200万円の支払い命じる 岐阜地裁

　長時間労働が原因で元国体選手の男性が自殺したとして、両親が勤務先の病院に損害賠償を求めていた裁判。病院側におよそ７２００万円の支払いを命じる判決です。

　ライフル射撃の国体選手だった鈴田潤さん（当時２６）は、２０１３年４月に、瑞浪市の東濃厚生病院に就職。医薬品を管理する仕事や夜間の当直勤務をしていましたが、就職から９ヶ月後に自殺➡️続きはコチラ・・・・

体重を薬局待合室に張り出され…自殺した女性の遺族が会社側を提訴へ

「１か月もしないうちから、ママあそこの会社はブラックやでと言っていた。次々人が辞めていく。怖い人がいるから、みんなその人には逆らえないと」

母親によると、美希さんは職場で「ダイエット委員会」というグループに入れられ自身の体重を待合室に張り出されたほか、社員旅行の幹事を実質１人で任せられ、帰宅時間が夜中の12時を過ぎることもあったといいます。

極度のストレスから入社後１年足らずでうつ病を発症し、休職について会社側と話し合う予定だった日の朝、自ら命を絶➡️続きはコチラ・・・・

名古屋大学の50代准教授がパワハラ・セクハラ行為 出勤停止15日間の懲戒処分に

名古屋大学大学院医学系研究科の50代の男性准教授です。

　名古屋大学によりますと男性准教授は、2015年から2018年まで同僚の女性に複数回にわたり、守秘義務のある情報を教えるよう強要しました。

　またストーカーなどのセクハラ行為もしました。

　女性が2018年春、学内のハラスメント相談センターに申し立て➡️続きはコチラ・・・・

労基署、NHK高松に是正勧告 休業手当不払いで

関係者によると、女性は昨年8月から勤務していたが、12月に体調を崩して休むようになった。約1カ月後に放送局側に復帰の意思を伝えたが休むように言われ、収入がなくなったとして今年2月に高松労基署に相談した➡️続きはコチラ・・・・

最低賃金の引き上げで「情報弱者」を救おう

最低賃金を大幅に引き上げることで、労働力不足が解消し、労働者も企業もメリットを受ける、と久留米大学商学部の塚崎公義教授は説きます。

労働力不足というのは価格の設定を誤っている企業の持つ認識
消費者が「牛肉を1キロ10円で買いたい」と考えて肉屋を訪ねても、売ってくれる肉屋はないでしょうが、それは「牛肉不足」とは呼ばないでしょう。消費者が肉屋に提示している希望価格が低すぎるだけのことですね。

需要と供給の均衡するところに価格➡️続きはコチラ・・・・