名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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行員、転居先で再雇用=人材バンク創設―地銀64行

2015-03-31 | 労働ニュース
 千葉銀行(千葉市)や常陽銀行(水戸市)、みちのく銀行(青森市)、東邦銀行(福島市)など全国地方銀行協会に加盟する64行は31日、再就職を希望する行員を相互に紹介する「地銀人材バンク」制度を4月1日に創設すると発表した。結婚や配偶者の転勤、介護などで勤務先の銀行を退職する場合、転居先の地銀に再雇用を仲介し、働き続けることができるよう支援する仕組み。
 64行は、昨年11月に「輝く女性の活躍を加速する地銀頭取の会」を結成し、女性行員が働き続けやすい環境づくりで連携を進めている。 

行員、転居先で再雇用=人材バンク創設―地銀64行

キーワード〜改正労働基準法

2015-03-31 | 労働ニュース
 賃金や就業時間などの最低限の労働条件を定めた労働基準法を改正した法律のこと。厚生労働省は、2015年の通常国会で改正法案を提出し、2016年4月の施行を目指している。 1947年に施行した労働基準法は、工場労働者を守ることを想定したもので、労働時間は原則1日8時間、週40時間と規定している。企業は、規定時間を超えて働く社員に対しては残業代を支払う必要がある。 工場労働者の占める割合が低下するのに…

キーワード〜改正労働基準法

恐怖の「定額働かせ放題」 政府が導入 新しい働き方〈AERA〉

2015-03-31 | 労働ニュース
安倍政権が、働いた時間に関係なく賃金が決まる新しい働き方の導入を進める。だが、シミュレーションからは最悪のシナリオも見えてくる。

 202X年。法人向けにオフィス機器を販売する会社に勤める、40代の営業職男性Aさん。年収は約600万円だ。机や椅子、パーテーション…オフィスのスペースやコンセプトに合わせ、一社ごとに提案書を作る。顧客がオフィス移転などを行えば、その在庫確認に夜遅くまで追われることもある。

 2015年以来の法改正後、会社側からの強い要望で、Aさんは、一般の労働時間制から裁量労働制への契約変更を受け入れた。上司には「年収も業務も変わらない」と言われたのに、残業代が出なくなったことで、給与の手取り額は大きく減った。

 ただ、「裁量」で自由な時間が少しできるかも、との淡い期待があったが、やがて、急に威圧的になった上司が「会社は苦しいんだ」と、有無を言わせずノルマ増加を課し始めた。

 日中は営業に出っ放しになり、事務作業は休日出勤で賄うことに。業務量は増える一方で、残業時間は、国に労災と認定される「過労死ライン」の月80時間を上回り、100時間を超える月も。やがて、Aさんはうつ病を発症してしまう…。

 これは、政府が「時間に縛られず創造的な仕事をする人のニーズに応える」と意義を強調する一方で、労働側が「残業代ゼロ制度」だと反発する新制度の適用が拡大していったと仮定した場合の、最悪のケースのシミュレーションだ。

 だが、長時間労働がはびこる日本の状況が変わらなければ、どんなに働いても収入は一定という「先の見えない」働き方が、現実に訪れるかもしれない。

 一定基準を満たした従業員に残業代などが支払われない「高度プロフェッショナル制度」を第1次安倍政権では、「ホワイトカラー・エグゼンプション(WE)」という名で審議されていた。

 日本企業では、1日8時間、週40時間以内という法定労働時間が決められている。通常、残業には時間外手当が、休日や深夜勤務にも相応の手当が支払われるが、この制度下では年収1075万円以上の専門職など、対象となる労働者には支払われない。冒頭のAさんの業務は、「法人向け課題解決型提案営業」として、裁量労働制の対象に新たに含まれることになる。

 13年の労働政策審議会労働条件分科会の資料によると

恐怖の「定額働かせ放題」 政府が導入 新しい働き方〈AERA〉

日本人は仕事をしすぎ?・・・日本政府が企業に「時短」の挑戦=中国メディア

2015-03-31 | 労働ニュース
中国メディアの羊城晩報は28日、「残業」は世界的に知られた日本の「特産」の1つだと報じ、残業が多い日本では「過労死」という言葉まで生まれたと伝える一方、「日本政府が残業の多さに対して戦いを挑む」などと報じた。

 経済協力開発機構(OECD)の統計によれば、2012年の日本人の年間平均労働時間は1745時間で、フランスの1479時間、ドイツの1397時間より多かった。だが、米国人の年間平均労働時間は1790時間と日本を上回ったものの、記事は「一部の専門家は、日本人の実際の労働時間はOECDの統計よりさらに多いはずだと見ている」と論じた。

 続けて、日本政府はこのほど2015年夏から「残業対策を開始する」と伝え、具体的な方法として「始業時間を前倒しする」と紹介。さらに政府の提案として15年7月から8月にかけて、国家公務員は午前7時30分から8時にかけて業務を開始し、従来より1-2時間ほど勤務を前倒ししたうえで、その分勤務の終了時間も前倒しする計画と報じた。

 続けて、政府が、時間どおりに就業できるよう午後4時15分以降は会議を行わないよう提案したと伝えたほか、水曜日は仕事の効率を高めることを目的に遅くとも午後8時には消灯するよう指示したと報じた。

 また記事は、始業を前倒しする取り組みについて、「民間企業や地方政府が行った事例はあるものの、国家公務員が行うのは初めて」と伝え、日本政府は今後、民間企業にも同様に始業の前倒しを導入してもらい、社員

日本人は仕事をしすぎ?・・・日本政府が企業に「時短」の挑戦=中国メディア

アプリ『俺の残業代がこんなに少ないわけがない。』で残業仲間との交流が可能に

2015-03-31 | 労働ニュース
ブレイブソフトは、iOSアプリ『俺の残業代がこんなに少ないわけがない。』を「Ver.2.0」へアップデートしました。

『俺の残業代がこんなに少ないわけがない。』は、スマホのGPSを利用し、自動で残業時間を記録できる残業代計測アプリです。複雑な残業代の計算をリアルタイムで表示し、過去の残業時間をグラフで表示する機能など、残業をわかりやすく管理することができます。

今回アップデートされた「Ver.2.0」では、残業に励む「同士」と交流できる「残業広場」が追加。残業している者同士で、コメントをつぶやいて応援し合うコミュニケーションの場を用意することで、残業に対するモチベーション向上や、辛い気持ちを緩和することにつながるのではとの考えから、追加された機能です。



今後は、引き続き「残業ユーザー」のための情報提供や、弁護士事務所とのコラボ展開など、ツールとしての『俺残』にさらなる付加価値を提供していければとのこと。『俺残』のさらなる進化に期待しましょう。

『俺の残業代がこんなに少ないわけがない。』は、好評配信中で価格は無料です。

(C) Bravesoft

アプリ『俺の残業代がこんなに少ないわけがない。』で残業仲間との交流が可能に