名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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トヨタ系列の不正車検、愛知県警が販売店を捜索…不正指示の実態など解明へ

2021-09-30 | その他
 トヨタ自動車の全国の系列販売会社で不正車検が相次いで確認された問題で、愛知県警が販売店「ネッツトヨタ愛知」(本社・名古屋市)の店舗「プラザ豊橋」(愛知県豊橋市)を虚偽有印公文書作成と道路運送車両法違反(不正車検)の容疑で捜索していたことが⇒続きはコチラ・・・・読売新聞

県がWHO派遣、戻ってこなかった女性職員…費用1億円超「効果に疑問」批判続出

2021-09-30 | 労働ニュース
 スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部に派遣され、知見を持ち帰るはずだった神奈川県職員がそのままWHOに転職した問題が、28日の県議会常任委員会で取り上げられた。県は、この職員の人件費やWHOのプロジェクトの費用など、派遣中に総額1億1600万円を負担したと説明。県議からは高額を費やした成果が見えないとして、批判が相次いだ。⇒続きはコチラ・・・・

トヨタ不正、作業現場に過剰負荷

2021-09-29 | 労働ニュース
「販売会社の経営層が営業成果重視で現場に無理をさせ、メーカーも表彰制度で助長した」。トヨタ国内販売事業本部の佐藤康彦本部長はオンラインの記者会見でこう説明した。

トヨタ系列の販売店では作業の無駄を極力減らす「トヨタ生産方式(TPS)」を導入する動きが拡大。車種や年式などで異なる作業時間を短縮する傾向が強まり、ネッツトヨタ愛知プラザ豊橋(愛知県豊橋市)では、最短45分で終える「45車検」を展開していた。

トヨタは不正車検発覚後の8月、最短45分で車検が完了するとのホームページ上の記載を削除。国の業務を代行する民間車検に対する販売店の認識の甘さがあったことを認めた。

また、人手不足による現場の負荷も不正の背景にあったとし、外国人留学生や技能実習生を含めた採用促進⇒続きはコチラ・・・・産経新聞

制服の着替えは「労働時間」か、郵便局員ら44人「1日14分」の賃金求め訴訟

2021-09-29 | 労働ニュース
参考になりそうな最高裁判決がある。三菱重工業長崎造船所の従業員が起こした訴訟で、最高裁は2000年、労働時間を「使用者の指揮命令下に置かれている時間」とし、着替え時間も含まれるとして未払い分の支払いを命じた。

 第1回口頭弁論で日本郵便側は争う姿勢を示し、現在も係⇒続きはコチラ・・・・読売新聞

基本給6万円!残業は過労死級、「サカイ引越センター」で労組を作った20代に聞く

2021-09-29 | 労働ニュース
サカイ引越センター組合結成のキッカケ
「入社してすぐに、『給料が低い』と同僚などから聞いて時給に換算したところ、神奈川県の最低賃金1,012円を下回る状態だったことが組合結成のキッカケです。また、基本給が6万円のうえ、残業手当や深夜手当などの計算方法も不明瞭ということに衝撃を受けました。

 年に2回のボーナスも、金額は6万円ほど。さらに、お客さんの荷物を壊したり、車両事故を起こしたりすると、減額、あるいはもらえなくなります」

 支社によっては繁忙期の残業が月120~160時間と過労死レベルにもかかわらず黙認状態だったほか、パワハラ行為、労災隠しや社員寮への立ち入り検査・撮影、勤怠の時間操作など問題は山積み。靴や帽子などの作業着代を給料から天引きするシステムにも疑問があった。⇒続きはコチラ・・・・bizSPA!フレッシュ