名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

コンビニの店員のうち、日本国籍でないのは何人にひとり?

2018-07-23 | 書籍コーナー
いつのまに、と驚くのだが、日本は世界で五番目に外国人労働者の流入が多い国になったという。受け入れ側の理由はやはり人手不足だ。たとえばコンビニで働く外国人は今や四万人を超え、店員の二〇人に一人が非日本国籍となる。芹澤健介『コンビニ外国人』(新潮新書)は店員確保のために、海外での採用や研修の実施など様々な施策を打ち出すようになった最新コンビニ事情を報告する。

 だが、いつまで外国人に頼れるのか。今後、経済が失速して賃金が低下すると外国人は潮が引くように消え去る可能性がある。外部に労働力を求める国は多く、労働市場を開放せずに留学や研修名目で入国した外国人を働かせているいびつな日本の現状https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180723-00008197-bunshun-soci
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日本がいつのまにか「世界第4位の移民大国」になっていた件

2018-07-01 | 書籍コーナー
 6月15日、「骨太の方針2018」が閣議決定され、今後、外国人に対して新たな在留資格を設けることなどが明らかにされた。これまで認めてこなかった外国人の単純労働に門戸を開き、2025年までに50万人超の就業を目指すという。

 「移民政策をとることは断じてありません」と繰り返してきた安倍政権だが、事実上の「移民」受け入れに大きく舵を切った形だ。

 コンビニで働く外国人留学生や日本を目指すベトナムの若者たちとの対話から、現行制度の問題点をあぶり出したルポ『コンビニ外国人』の著者が、ニッポンの近未来を予測する――。⇒続きはコチラ・・・・
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銀行員に未来はあるか? 支店は無人でOK、3メガ大リストラの先に見えるものは

2018-06-24 | 書籍コーナー
■カウンターの消えた銀行支店
 その本は浪川攻『銀行員はどう生きるか』(講談社現代新書)。著者の浪川氏は経済ジャーナリスト。金融専門紙などを経て「週刊東洋経済」などで金融分野を中心に取材、執筆し、今はフリーで活動している。その著者が「銀行員はこれからどう生きていけばいいのか」という問いに向けて、今、金融界で何が起きているのかを取材した本だ。

 「はじめに」で著者が見せるのは、2017年9月にリニューアルした、あるメガバンクの店舗だ。その支店は高層ビルの11階にあり、おなじみのカウンターや窓口がない。もちろんカウンターの後ろに広がる事務フロアもなく、空間すべてが顧客フロアである。用紙もなければ印鑑を押す必要もなく、電子パネルに当てるだけでいい。

 支店長室さえなくて、支店長は百貨店のフロアマネジャーのようにロビーに立って来店客に気を配っている。顧客に向き合うフロント⇒続きはコチラ・・・・
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日本人がこれほど「自信」と「余裕」を失ってしまった歴史的理由

2018-06-17 | 書籍コーナー
2011年に著書『中国化する日本』が大きな反響を呼び、「気鋭の若手論客」として注目された歴史学者の與那覇潤氏。しかし2014年に激しいうつ状態を体験し、翌年から大学を休職。2017年には離職する。

 その與那覇氏が、3年間の沈黙を破って今年4月に刊行した新著『知性は死なない 平成の鬱をこえて』が、増刷で1万部を突破するなど、​いま静かな話題となっている。
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痛み分けの美学とは、以前書いた『中国化する日本』で「江戸時代に由来する『地位の一貫性の低さ』」と記したものです。

 江戸時代の日本は、ちょっとめずらしい身分制社会になっていて、「決定的な勝ち組」がどこにもいない。政治的な権力のある武士は、経済的には実は貧乏で、逆に裕福な商人には、政治的な実権がまるでない。そのうえ高い知力を持つ知識人には、権力もお金もない(苦笑)。ある指標で見た際の勝ち組は、別の指標での負け組になっている、つまり「痛み分けする身分制」だった。

 近世史の専門家である磯田道史さんは、この構図を「誰かに勝ったら誰かに負ける」という意味で「ジャンケン」に喩えられているそうですが、それが日本社会の「美学・価値観」として定着したことを考えると、「ドラえもんの世界」と言った方がわかりやすい気がしますね(笑)。

 ガキ大将のジャイアンの家はふつうの八百屋で、豪邸に住む大金持ちのスネ夫の方がパシリをしている。主人公ののび太はドラえもんと住んでいること以外、取り柄が何もない。だけど、最後にしずかちゃんと結婚するのはのび太くんである。

 ひと昔前までのハリウッド映画だったら、才能ある主人公が悪役を倒してヒロインと結ばれて富も名声もゲット、というのがお約束だったじゃないですか。⇒続きはコチラ・・・・
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「有休」を知らない労働者たち―ブラック職場を生み出す社会の体質に労務弁護士が迫る

2018-01-14 | 書籍コーナー
「過酷な残業時間」「パワハラの横行」「強制的な退職勧告」など、ブラック職場はメディアでたびたび取り上げられ、問題視されている。現代日本にブラック職場が蔓延し、多くの労働者を苦しめている証拠だろう。しかし、それならどうしてブラックな企業体質は改善されないのか? そして、ブラック職場に気づいた時点で労働者が声をあげないのはなぜか?

『ブラック職場 過ちはなぜ繰り返されるのか?』(笹山尚人/光文社)は弁護士の立場から労務問題に取り組み続けている著者による新著である。著者はこれまでにも企業と労働者の間で生じた数々のトラブルを著作で取り上げ、問題提起を行ってきた。本書にも「ブラック職場がなくならない要因」という社会の核心に迫った内容がつまっている。

 話題になった事件や著者が手がけた案件を具体例として、本書は⇒続きはコチラ・・・・
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