名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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石綿国賠訴訟 遅延金起算日は「がん診断確定日」 国の「労災認定日」退け 高裁初判断

2019-09-29 | 労働ニュース
 アスベスト(石綿)が原因で肺がんを発症した北九州市の70代男性が国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が27日、福岡高裁であった。賠償金の利息に当たる遅延損害金の起算日が「労災認定日」か、それより前の「医師の診断日」かが争われたが、西井和徒(かずと)裁判長は「確定診断日が損害発生日」と判断し「労災認定日」と主張する国の訴えを全面的に退けた。⇒続きはコチラ・・・・

50歳男性の4人に1人が結婚経験ナシ…“おひとり様男性”の実態に迫る!

2019-09-29 | その他
4人に1人の男性が50歳で婚歴なしという事実
直近の2015年国勢調査では、男性の生涯未婚率は24.2%、女性は14.9%となっています。表現を変えるならば、「日本の50歳男性の約4人に1人は一度も結婚経験がない」という状況です。これに対して女性は約7人に1人ですので、両者の生涯未婚率には大きな開きがあることがわかります。

2015年時点の50歳人口は男女ともに86万人です。ですので、この人口に生涯未婚率を掛けて単純計算してみると、女性約13万人に対して、男性は約21万人程度の生涯未婚者がいることがわかります。女性に比べて圧倒的に男性の生涯未婚者が多い、というのが日本の現状なのです。⇒続きはコチラ・・・・
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”人”よりも”会社”を大事にする政策がこの結果を招いていますね。

正社員が当たり前の時代は、殆どの日本人は結婚をしていました。
非正規、請負、一人親方、どれも会社にだけ有利な制度を創りだし、それがひとり一人には不利益に、そして正社員の椅子からあぶれた人が自動的に出される仕組みに。
それを自己責任と言う世知辛い日本社会。
更に追い討ちをかけるのは、日本人の仕事に取って代わる外国人労働の導入。
他国の先例が物語る新たな社会問題を日本の次の世代の、そして末代まで落とし込む愚行。
もう馬鹿げています。
選挙に行かない日本人の自己責任です。


「上級/下級」の分断社会 世帯間の所得格差が加速度的に拡大するワケ

2019-09-28 | 労働ニュース
 日本社会の有り様を映し出す事件が相次いでいる。4月、87才の元高級官僚が東京・池袋で車を暴走させ、母子をひき殺したにもかかわらず逮捕されない事件が起きた。これをきっかけに、一気に広まったのが「上級国民」という言葉だ。『上級国民/下級国民』(小学館新書)の著者で作家の橘玲さんが言う。
「そもそも上級国民という言葉は2015年に起きた東京五輪のエンブレムデザインの盗用騒動の際、大物グラフィックデザイナーが『一般国民にはわかりにくい』という上から目線の発言をして炎上したことで、ネットスラングとして生まれました。それが池袋の事故で、“日本社会は上級国民によって支配され、自分たち下級国民は一方的に搾取されている”といった怨嗟の声となり、再び爆発したのです」
 7月、軽犯罪を繰り返し、生活保護を受けていたこともある無職男性(41才)が、京都アニメーションに放火して35人の命を奪った。就職氷河期まっただ中で社会に出て、定職につかずに暮らしてきた「下級国民」の男性が破れかぶれで起こしたテロリズム──ネット上ではそうした声が少なくない。
 かつて昭和の時代、日本は「一億総中流社会」と呼ばれ⇒続きはコチラ・・・・

セクハラか…静岡市議が辞職願で臨時議運 説明責任は果たされた? 静岡市議会

2019-09-28 | 労働ニュース
静岡市議が26日、議会に辞職願を提出したことをうけ、27日 臨時の議会運営委員会が開かれ、30日の本会議で諮られることになりました。

共産党静岡市議会議員団の望月賢一郎議員は26日、「一身上の都合」として市議会に辞職願を⇒続きはコチラ・・・・