“新国立過労死”で新証言「尋常でない現場だった」
外国人留学生を派遣し、長時間働かせたとして、入管難民法違反(不法就労助長)の罪に問われた日本語学校の運営会社「丸盛商事」(京都市南区)と、社長の男(63)、同社役員の男(52)の初公判が20日、京都地裁(石井寛裁判官)であった。社長の男らは罪状認否で「事実に間違いはないが、強制的に働かせていない」と述べた。
起訴状では、昨年11月1日~今年2月28日、同社が運営する「MRS関西日本語学校」(南区)に通っていたスリランカ人とフィリピン人の男女17人をホテルや食品工場に派遣するなどし、留学生の1週間当たりの法定労働時間(28時間以内)を超えて就労させた・・・・続きはこちら
起訴状では、昨年11月1日~今年2月28日、同社が運営する「MRS関西日本語学校」(南区)に通っていたスリランカ人とフィリピン人の男女17人をホテルや食品工場に派遣するなどし、留学生の1週間当たりの法定労働時間(28時間以内)を超えて就労させた・・・・続きはこちら
就職の面接で「今の(または以前の)上司の一番嫌いなところは?」と聞かれたら、どう答えるべきだろう? 上司がどれほど嫌いかを正直に話すだろうか?
面接官は、上司や会社の嫌なところをわざと尋ねることがある。だが油断は禁物。これはあなたが上司の悪口を言うかどうかを見るためのひっかけ問題だ。
こうした質問への答え方は難しい。特に、環境の悪い職場を辞めようとしていたり、本当にひどい上司の下で働いていたりする場合は、なおさらだ。感情に任せて愚痴りたい気になるかもしれないが、就職面接はそのための時や場所でではない。その怒りは、親友と内緒話をするときにとっておこう。
前職で嫌だったことを3つ挙げるよう面接官に言われたとしよう。あなたはこう言いたくなるかもしれない。「上司は嫌な奴で、私のキャリアアップを全く支援してくれなかった。業務は単調でつまらなかった。給料が低過ぎた上、昇給の可能性もなかった……」
しかしこれを声に出してはいけない。この回答を肯定的なコメントに変えて、次のように答えよう。「私は、キャリアアップを支えてくれ、スキルを向上できて挑戦しがいのある仕事を任せてくれる上司の下で、成果次第で昇給も望めるような仕事をしたいと考えています」・・・・続きはこちら
面接官は、上司や会社の嫌なところをわざと尋ねることがある。だが油断は禁物。これはあなたが上司の悪口を言うかどうかを見るためのひっかけ問題だ。
こうした質問への答え方は難しい。特に、環境の悪い職場を辞めようとしていたり、本当にひどい上司の下で働いていたりする場合は、なおさらだ。感情に任せて愚痴りたい気になるかもしれないが、就職面接はそのための時や場所でではない。その怒りは、親友と内緒話をするときにとっておこう。
前職で嫌だったことを3つ挙げるよう面接官に言われたとしよう。あなたはこう言いたくなるかもしれない。「上司は嫌な奴で、私のキャリアアップを全く支援してくれなかった。業務は単調でつまらなかった。給料が低過ぎた上、昇給の可能性もなかった……」
しかしこれを声に出してはいけない。この回答を肯定的なコメントに変えて、次のように答えよう。「私は、キャリアアップを支えてくれ、スキルを向上できて挑戦しがいのある仕事を任せてくれる上司の下で、成果次第で昇給も望めるような仕事をしたいと考えています」・・・・続きはこちら
働く女性が妊娠・出産・育児を理由に不当な扱いを受ける「マタニティハラスメント(マタハラ)」。今年の1月からは企業にマタハラ防止策を義務付ける法律が施行されるなど、確実に世の中に浸透してきました。しかし、2014年頃までは、ほとんど知られていなかったのです。被害者支援団体を立ち上げ、「マタハラ」が流行語になるほどのムーブメントを起こした立役者が小酒部さやかさんです。今は団体を退き、執筆や企業支援に重点を置いた、新たな活動を始めています。3月に待望の第一子を出産したばかりですが、精力的に筆を走らせるのはなぜか。活動を支える思いを聞きました。
自身のマタハラ被害からすべては始まった
─ご自身が過酷なマタハラ被害を受けて、2度流産の末、活動を始めたのですよね
美大卒業後に、正社員で就職した大手広告代理店では、長時間労働が常態化していたこともあって、34歳のとき、「子育てサポート企業」として・・・・続きはこちら
自身のマタハラ被害からすべては始まった
─ご自身が過酷なマタハラ被害を受けて、2度流産の末、活動を始めたのですよね
美大卒業後に、正社員で就職した大手広告代理店では、長時間労働が常態化していたこともあって、34歳のとき、「子育てサポート企業」として・・・・続きはこちら
貧困や賃金格差がニュースで報道されていますが、他人事だと感じている人も多いのではないでしょうか?
ところが、何不自由なく暮らしていた人であっても、ちょっとしたきっかけで急に貧困状況に陥(おちい)ることもあるようです。詳しく話を聞いてみました。
「中小企業の一般事務として働き11年。なかなか昇給がなく、いまだに手取り月収15万円という厳しい収入ながらも、実家暮らしのためなんとかやってこれました。
でも、家を出て一人暮らしをしなければならなくなった途端、想像以上に生活が苦しくなってしまって……」と話す・・・・続きはこちら
ところが、何不自由なく暮らしていた人であっても、ちょっとしたきっかけで急に貧困状況に陥(おちい)ることもあるようです。詳しく話を聞いてみました。
「中小企業の一般事務として働き11年。なかなか昇給がなく、いまだに手取り月収15万円という厳しい収入ながらも、実家暮らしのためなんとかやってこれました。
でも、家を出て一人暮らしをしなければならなくなった途端、想像以上に生活が苦しくなってしまって……」と話す・・・・続きはこちら