木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

栗林公園のヒマラヤスギ

2014-03-17 15:23:58 | 

 高松市の栗林公園に行きました。そこで、ヒマラヤスギとは思えないような枝振りのヒマラヤスギがありました。遠目からは何の木か分かりませんでした。説明によると「この木は、明治32年(1899)に商工奨励館が建てられた以降に植えられたもので、樹齢は100年以上、樹高20m、幹廻りが4.6mもあり、園内樹木の中でも最大の大きさを誇る。」と、なっていました。
 日本3名園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園、水戸の偕楽園となっています。これらの庭園を全部見学したことがありますが、この3つの庭園より規模も大きく、山を背景として眺められる景色は、はるかに優れていると思います。ウィキペディアで、「日本三名園」で調べてみても、栗林公園のほうが優れているという記述がありました。
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金刀比羅本宮横のクスノキ

2014-03-15 14:42:56 | 

 金刀比羅本宮横に斜めになったクスノキがあり、どうしてこうなってしまったのか、不思議です。樹齢数百年の木ですから、江戸時代に傾いてしまったのでしょうが、直立させずに傾けたままに、したのはどうしてなのでしょうか。
 金刀比羅宮は、海上交通の守り神として信仰されているそうで、大きなスクリュウや堀江健一が太平洋を横断したソーラーボート「モルツマーメイド号」、船に関係したものが、たくさん奉納されていました。
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金刀比羅宮のクスノキ

2014-03-13 15:49:48 | 

 金刀比羅本宮を参拝して、参道以外に下向道があったので、そちらで下ることにしました。高橋由一館と宝物館の裏側あたりに写真のクスノキがありました。姿が面白く、生き生きとした元気な感じがしました。これだけ巨木になると、どこか腐っている部分があり、残念なところがあるのですが、この木にはそんなところが見えませんでした。
 ところで、本宮まで来るには、785段、階段を登らないといけないのですが、一般の人が上るのは大変です。どうして車で来れるようにしないのだろうかと、考えました。もし車で登れるようになると、人の流れが変わって、上り口にある沢山の店や旅館が廃業に追い込まれることは明らかだろうと思われます。やはり地元が潤うには、苦労して金比羅宮をお参りするシステムがいいと考えました。
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琴平町の大センダン

2014-03-12 11:27:40 | 

 写真は香川県琴平町のセンダンです。説明によると「センダンは、暖地性の落葉高木。初夏に紫色の花をつけ、果実は秋に黄色く熟す。『栴檀は双葉より芳じ』の栴檀はビャクダンという樹のことで、マホガニーに似た美しい材質をもつ本樹とは全く別種である。~……
 現在、天然記念物に指定されているセンダンは、当樹と徳島県阿波町の『野神の大センダン』の2樹のみである。
 センダンは、万葉の頃、『あふち』と呼ばれ、愛する人との出会いがこの木の下でなされたという。美しい樹形を保つこの老大樹の元で、これからも美しい出会いを続けて生きたいものである。
 樹高18m、幹周り6.85m、枝張り東西22.3m 南北16.9m、樹齢約300年」だそうです。
 センダンの巨木をはじめて見ました。私の家の近くにもなかなか可愛らしい花を咲かせるので身近に感じる樹でしたが、こんなに大きくなるとは知りませんでした。
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